いよいよ原市場ファイナル
今年の夏の週末は飯能市原市場で過ごしたといっても過言ではありません。
(レポート)
訪問日:令和5年9月24日
今回は二十四番を目指します💪🏻
今日は叶神社祭礼の日。札所の御朱印の管理人さんから隣接する集会所でもある「金亀館」も開けるとの情報が。また、叶神社の御神体である「歓喜天像」も見れるとのこと。
11時からなので急ぎます🏃💨
入間川です。少し水量が多いようです。
見えてきました。
今日は雨戸が開いてます✌
金亀館入口にみなさん集まっています。
まずはご挨拶🤡🤚
わたし:「祭礼を見に来ました」
みなさん:「……」微妙な空気?
役員:「宮司さん帰ったけど」
私:「えぇ!!」
なんと10時開始。現在10:45⏰
10時からと聞いてたのですが……
ぼーぜんとしている私を見かねた役員の方が、「片付け前に(神社の)像見る?」と声をかけてくださいました😢
気持ちを切り替え案内していただきました。
(文書での説明です)
神社は扉が開いています。
御神体である「歓喜天」の銅像を拝見しました。
高さは15センチくらいでしょうか。とてもきれいな状態。いつ頃造られたのかは、わからないそうです。
この象は以前は、この神社から下った入間川の岸にある岩山の上に祀られていたそうです。
かって、歓喜天が祀られていた岩山です。
参考です。
原市場の研究をしている方がいるようです。「たたら鉄」をやっていたらしく、その跡などがあるそうです。また、別の機会に改めて紹介します。
(データ)
御神体:歓喜天
管理人:地元の役員
駐車場:なし
トイレ:なし
御朱印:なし
例大祭:毎年9月最終日曜日(10時~)
さて、いよいよ観音さまを拝見🙏
きれいな案内塔
(ここからは文書で)
いよいよ金亀館です。
中は集会所です。きれいに掃除されています。
みなさん祭礼の片付けをされているので、じゃまにならないように拝見👀✨
御本尊は「聖観音」です。他にも「韋駄天」「弥勒菩薩」「誕生仏」などありますが、一番珍しかったのが「地蔵菩薩」です。左手に宝珠、右手に錫杖を持っている像が多くありますが、こちらは「法界定印」を組まれています。あまり時間がありませんでしたが、機械があればじっくり拝見したいです。
(データ)
寺院名:金亀館・宝勝寺跡(きんかめかん・ほうしょうじあと)
所在地:飯能市原市場371
札所番号:二十四番
御本尊:聖観音
宗派:-
①建物:あり
②住職:廃寺
③管理人:地元のみなさん
④駐車場:あり
⑤トイレ:?
⑥堂内写真撮影:可能(必ず役員の方に確認)
⑦御朱印:あり(300円)
⑧ご開帳:なし(叶神社祭礼時。地区行事で開ける場合もあり)
念願の御朱印✌
さて、帰りましょう🚙💨
この頃は彼岸花最盛期🌸
アゲハ蝶も🦋
◎まとめ
・御本尊だけでなく、隣りの叶神社の御神体である「歓喜天」も見ることができました✌
・ここの地区は「たたら鉄」に関する話もあり、とても興味深いです。
◎御詠歌
変わらじな 幾世を経ても 金山の 大慈大悲の 深き誓いを
*お寺の詳細については以下の
ブログやHP、書籍を参考にしてください。
・武州の札所+ さん
・散歩 山歩 贅歩 参歩 さん
☆あと残り24/35!
いよいよ飯能市街へ✋😌👌
昨日(11月3日)、秩父で雲海出てました☁