みなさま、こんばんは。 連日秋晴れのいい天気が続きますね。
さて今回は、来月10月11日に行われる鳥羽市答志島奈佐の浜海岸清掃のご案内です。
毎年この時期に開催していますので今更説明はいらないかもしれませんが、奈佐の浜のFBから引用します。
「
伊勢湾流域を発生源とする流下ゴミは年々増え続け、年間1万tを超えると言われています。その半分が三重県の鳥羽市に漂着ゴミとして打ち上げられています。
なかでも、のり、わかめ、牡蠣などが特産で自然の眺めにすぐれ美しい答志島には年間数千tの漂着ゴミが押...し寄せてきます。
島の皆さんや漁業関係者はなんとかのり網を守りたいと、ゴミを集めますが、拾っても拾っても、次のゴミがやってきます。
しかも、 答志島の皆さんは奈佐の浜に漂着したゴミをオイルフェンスで囲って再び漂流ゴミとなって他の地域に害を及ぼさないようにしています。
島の人たちの力だけで、そのゴミを処分するにはすでに限界をこえています。
平成24年1月16日、東海3県の知事と名古屋市長で行われた4者会談で、三重の鈴木知事の報告をうけて、愛知県、岐阜県からも協力の申し出がありました。
また、翌日のニュースをみて、たくさんの方から、ぜひ答志島にゴミ拾いのお手伝いにいきたいと声をかけていただきました。
1月29日、愛知県清須市で行われた、「ゴミと水を考えるつどい」には、東海3県から31団体、60人が参加し、答志島の奈佐の浜に海岸清掃にいくことが提案されました。
ここに、我々伊勢湾流域に住む山、川、海の環境団体も、一つの目標にむけて、全員で協力し、下記の目標をぜひ達成しようではありませんか。
5年後に奈佐の浜の漂着ごみの3分の1減
10年後に奈佐の浜の漂着ごみの半減
100年後に奈佐の浜の漂着ごみ0
“奈佐の浜に、伊勢湾に豊かな海を取り戻そう“ 」
上記の趣旨をご理解していただいている個人、団体が毎年(今年で4年目になります)参加していただいております。「うみくら」もコノプロジェクトに初年度より参加させていただいております。
詳しい内容は22世紀奈佐の浜プロジェクトFB https://www.facebook.com/events/1487156404940335/ を参照して下さい。
みなさまのご参加お待ちしております!