みなさま、こんにちは。 今回は先日9月6日に行われた四日市公害と環境未来館主催の「よっかいち川の調査隊 海蔵川編」の第3回目最終回にあたる今回は、海蔵川の一番上流部を調査しました。
昨日の海蔵しぜんクラブの観察会と打って変わって雨がいつ降るか怪しい空模様の中、四日市公害と環境未来館の横からバスにのり上流部へ向かいました。
海蔵川の上流は四日市のお隣、菰野町の千種地区になります。
バスで向かう途中にフロントガラスにポツポツと雨が当たってきてしまい、上流部の調査場所に到着したころにはかなり雨脚が強くなって川へ入る事が出来なくなってしまいました。 残念です。
仕方がないのでバスで海蔵川の源流部付近まで行き、バスの中で千種発電所から朝明川の水を貰っていること等をおはなしさせて「いただきました。
その後予定より早く鵜川原小学校に向かい、今回のまとめを行いました。
それぞれのチームに分かれて、下見の時に採集してきた生き物をスケッチして模造紙に感想などと一緒に貼り付けていきました。
また各チームで上流部で採集してきた川の水のパックテストを行いました。
書いたものをチームごとに発表していきました。
その後、鵜川原小学校をあとにして四日市公害と環境未来館に向かう途中に海蔵川の北勢バイパス工事の現場に寄っていただき、この場所での希少種の保全活動についてバスの中で簡単に説明させて頂きました。
雨で残念ながら川へ入る事が出来ませんでしたがみなさん、がんばってまとめを書いてくれました。また機会がありましたら今度こそ川へ入りたいと思います。
参加されましたみなさま、スタッフのみなさま大変お疲れさまでした。 今年度の川調査隊はこれで終了です。 来年度はまた違う川でお会いできることを楽しみにしております!