うみくら通信

四日市を流れる海蔵川をメインフィールドに活動する海蔵川探検隊・うみくらの活動ブログです。

里やまの市民調査交流会 in 三重 ポスター発表

2016-02-09 18:42:57 | 日記

みなさま、こんにちは。  今日も冷えますね!

さて今回は、ちょっと前の話で申し訳ありませんが、先月1月23日に三重県総合博物館にて行われた「里やまの市民調査交流会 in 三重」の模様をお伝えします。

午前中は中部大学教授の村上哲生先生の「水環境調査からみる『市民調査』の可能性」という基調講演で始まり、日本自然保護協会の福田さんの「モニ1000里地調査と地域づくりへの活用」、三重県総合博物館学芸員の大島さんの「博物館利用者と行う野外展示を活用した昆虫類調査~みんなでつくろう!ミュージアムフィールドの実物昆虫図鑑~」、最後に自然観察指導員三重連絡会事務局長の前田先生の「自然観察指導員三重連絡会の取り組み」を聞き大変勉強になりました。

 

そして午後からはいよいよポスター発表です。  ポスター発表というのはポスターの前で集まった人に5分活動概要発表、5分質疑応答を時間内で3回繰り返すとうスタイルで行います。発表者と参加者の距離が近いのでお互いの意見交流が気軽に出来るというのが特徴です。 僕自身も初体験でしたが、他の団体とも意見交換が出来て非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。

今回は三重県から6団体、愛知県から2団体、岐阜県から2団体、そしてなんと愛媛県から1団体発表がありました! ただ僕と同じタイミングで発表している団体のお話が聞けなかったのは非常に残念でした。

 

この発表に使われたポスターは三重県総合博物館に今月27日まで展示してありますので、みなさんMiemuに行った時は是非ご覧になって下さい!


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