「生け花の里」は10数軒の花卉農家が所有する約30haの山々。「花見山」の隣り。今日はいつもより足を伸ばして「天空コース」まで歩いてみよう。
「ロウバイ・河津桜通り」
花びらが太陽の光に輝いて、まるで蝋細工。そのままブローチか髪飾り、かんざしができそう。
「希望の鐘展望台」「百年前の茶畑」を経由して「天空コース」へ。
山の斜面が南に向いているから日当たりがいい。今日は気温12℃。ボケとサザンカはだいたいおしまい。スイセンが咲き始めてるけどミツマタとジンチョウゲはまだつぼみ。
大好きなルスカスを発見、丸葉じゃないのがちょっと残念…
いろは坂を見下ろしながら、チップが敷かれている山道を歩く。暖かい陽ざしが心地よい。
サンシュユの実
ガマズミの実
ツルウメモドキの実
タンキリマメ?の実
「天空の鐘展望台」到着。今日を元気に過ごせることに感謝して、明日も穏やかに迎えられますようにと願いを込めて鐘を鳴らす。
近くには天の川がたくさん植えられてる。この桜が咲く頃にきっとまた!
オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ… 足元にはもう春の野の花。
久しぶりに山道を歩いたけど、あちこちに春の気配が感じられて2時間があっという間。
梅のつぼみが大きく膨らんでる。この次に来るときはもう少し山の上の方へ、「福幸の鐘」を鳴らしてみよう。