海月美紗のおでかけ日記

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1月6日(月)志波彦神社・鹽竈神社の狛犬たち

2025年01月06日 | 神社仏閣

今日は仕事始め、そんなに混んではいないだろうと思ったのは大きな間違い… 神社はもうすぐそこなのに車が遅々として先へ進まない…

塩釜神社に着いて一番はじめに確認するのが四季桜。まだまだ蕾、もう少し暖かくなったらたくさん咲くかな? 

東参道の鳥居から東神門へ向かう途中に狛犬が3対。

1対目。前屈みの珍しいポーズなんだけど、かなり古いのか石材質がそうなのか、形がくずれてしまっている。

2対目。 地震で台座から落ちたのか、顔の一部が欠けてしまってて可愛そう。

3対目はいい表情! 阿像は頭に宝珠をのせている、吽像も頭にへこんだ跡があるから本当は角がついていたのかもしれない。

ぐるっと回って表参道の方へ。随身門の外側にも1対、まだ新しそう。

稲荷社、住吉社、八幡社、神明社の両脇にも1対、小さくて可愛い狛犬さん。

そして唐門の前に1対、この先の社殿に邪気を近寄らせないという気迫がこもっている。

いい表情! 大きな目と口、歯。 厚い胸板と太い足! 阿像も吽像も頭に宝珠。迫力があるのに愛嬌もある!

横から見ると意外とスリム、後ろから見ると渦巻いている尾もたてがみがおしゃれ!

東神門の内側に1対。阿像の大きな口。吽像は結ばれたおみくじの中にいて姿が見えない!

志波彦神社の拝殿前に1対、まだ新しいような気がする。銘がよく見えない。

台座が高くて、阿像も吽像も上を向いているから表情が分からない。前足の走り毛が立派。

子福桜(こぶくざくら)

名前の由来は、1つの花におしべが1~5本あり複数の果実をつけることから。花は白色、20~50枚の八重桜、晩期に淡い紅色を帯びる。

鹽竈神社にはいろんな種類の桜があるし、志波彦神社には大きな金木犀がある。何度も来たことがあるのに、狛犬をじっくり見たのは初めて。何とも愛嬌のある狛犬たちがたくさん…

鹽竈神社別宮の塩土老翁神、左右宮の武甕槌神・経津主神、志波彦神社の志波彦大神。春になって桜や他の花々が咲き始めるころにまたお詣りに来るのが楽しみ。

 


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