海月美紗のしょうかっこう

小確幸とは 小さいけれども確かな幸せ という意味
何気ない毎日のなかで 小さな幸せを見つけたい

3月14日(木)郡山·逢瀬公園へ

2024年03月14日 | 
青空が広がり風も穏やか。気温は13℃、日ざしが暖かい。
逢瀬公園の雪割草が咲き始めたとニュースで聞いた。鉢植えの雪割草は見たことがあるけれど、自生している雪割草はまだ見たことがない。
いざ郡山へ、雪割草を探して往復200kmのドライブ!




雪割草は、ミスミソウ(三角草)、スハマソウ(洲浜草)の別名。春一番に雪を割って春の到来を知らせてくれるから「雪割」草。
ミスミソウは主に日本海側、スハマソウは太平洋側、雪が積もる地域に自生しているという。



雑木林の斜面、雪割草は明るい日ざしをあびてひっそりと咲いていた。小さくて可憐。遊歩道から少し離れているから、気づかないで通り過ぎてしまう人が多いかも…。




葉はおむすびみたいな三角形。地面から出てきたばかりの葉はくしゃくしゃしていて可愛い。


花びらはない。花びらに見えるのは「がく片」。雄しべは多数、雌しべも多数。とても変異しやすくて、だから雪割草にはたくさんの種類がある。





太平洋側に自生する雪割草は白色の花がほとんどだということ。でも、薄っすらとピンクが混じっている雪割草を見つけた。
そして発見!鮮やかなピンクの雪割草が一輪!

雪割草は晴れた日には花を開くけれども、曇りの日は閉じたまま。
今日は暖かくて日ざしがたっぷり!
たくさんの可憐な雪割草に会えて感動の一日、春はもうすぐ!





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