陽林寺は、16世紀初めに盛南禅師によって開かれた曹洞宗のお寺。
紫陽花の寺として有名!
紫陽花も本当にたくさん咲いているが、境内のあちこちにお地蔵さんがいて気持ちがほっこりする。
本堂にはつるし雛がきれいに飾られていて、そちらも有名。3月に来たときには、まだ肌寒い中たくさんの人が紫陽花畑の手入れをしていた。
檀家さんたちの思いが込められているから、これだけの紫陽花が見事に咲くんだなと感動!
今まで見たことがないような紫陽花の種類もたくさんある。「巡り逢えたキセキに心からありがとう♡」
陽林寺は、16世紀初めに盛南禅師によって開かれた曹洞宗のお寺。
紫陽花の寺として有名!
紫陽花も本当にたくさん咲いているが、境内のあちこちにお地蔵さんがいて気持ちがほっこりする。
本堂にはつるし雛がきれいに飾られていて、そちらも有名。3月に来たときには、まだ肌寒い中たくさんの人が紫陽花畑の手入れをしていた。
檀家さんたちの思いが込められているから、これだけの紫陽花が見事に咲くんだなと感動!
今まで見たことがないような紫陽花の種類もたくさんある。「巡り逢えたキセキに心からありがとう♡」
梅雨時に咲く、鮮やかな黄色の花。
キンシバイとその仲間たちは、みんなオトギリソウ科の植物たち。
△オトギリソウ(弟切草)
鷹匠の兄が、秘伝の薬草を弟が密かに洩らしてしまったことに激怒して、弟を切り捨ててしまったという伝説に由来。
日当たりのいい草地に生え、7~8月に淡黄色の花を咲かせる。
アレルギーや切り傷を治す効能があると古くから言われている。
△キンシバイ
たくさんの黄色のおしべを「金の糸」に、5弁の花を「梅」に見立てて、「金糸梅」。
6~7月に直径3~4cmの黄色い花をつける。花びらは5枚で、カップ状に半開きで咲き、大きく開かない。
△タイリンキンシバイ(大輪金糸梅)
ヒペリカム・ヒドコート
5~7月に直径6~8cm、キンシバイよりも大きな黄色い花を上向きに1個つける。花びらは5枚で、キンシバイよりも大きく開く。
△ビヨウヤナギ(未央柳)
6~7月に直径4~6cmの黄色い花を1個~数個つける。花びらは5枚で平開する。おしべが花弁より長く、ふわっと内側にカーブして伸びる。
△コボウズオトギリ(小坊主弟切)
ヒペリカム・アンドロサアエマム
5~7月に直径2~3cmの黄色い花を咲かせ、花が散ると赤い実が残る。
運転していても、道ばたの鮮やかな黄色と緑が目を引く。雨上がりは特に。
キンシバイの仲間たちは、目立つ色なのに派手さがない。近づいてよく見れば、たくさんの細くて長い雄しべの繊細さに見とれてしまう。
他にセイヨウキンシバイという種類があるというが、まだ実物に会えていない。いつ、どこで会えるか…
2024.9.28 追記
慈恩寺テラスの駐車場にて
彼岸花を見に行ったらキンシバイがまだちらほらと咲いている。何気なくのぞいたのに、これは西洋キンシバイ! 忘れた頃に出会えるんだ、なんてHappy !
ニワゼキショウは、北アメリカ原産の帰化植物で多年草。芝生などによく生えていて、高さは10~20cm。
小さな花が地面いっぱいに咲いていて、可愛らしい。
△ニワゼキショウ
高さは10~20mm。花は約1.5cm、1日でしぼむ。花びらは紫色で、濃い色の筋があり、中心部は黄色。さく果は約3~4mmの球体。
色違いで、花びらが白紫色。
△オオニワゼキショウ
高さは20~30mm、ニワゼキショウよりもやや背が高い。花は、約1cmで、ニワゼキショウよりも小さめ。花びらは淡青色。オオニワゼキショウは、内と外の花びらの幅が微妙に違うのが特徴。
さく果は約5mmで、ニワゼキショウよりもやや大きい。花筒がくびれる。
△ニワゼキショウとオオニワゼキショウ
△ルリニワゼキショウ
スカイラインの道ばたで発見!
花の色がきれいなルリ色、ニワゼキショウより背丈がだんぜん大きい。花びらの先が尖ってる。
駒ヶ嶺の水生公園に行くと、2色のニワゼキショウとオオニワゼキショウの群生が見られる。3種を一度に見られるので Lucky !
今度(来年?)スカイラインに行くときは、ルリニワゼキショウをきれいに撮れるように再挑戦!
今日は友だちと一緒に「まぁるの庭」へ。
ひとりでゆっくり見るのもいいけど、友だちと一緒に「この花はこうだ、ああだ」とおしゃべりしながら花を見るのも、とても楽しい!
花好きな友だちがいてよかったなぁと思う。
△雪あかり
△マルバストラム
△ガウラ
白蝶草(はくちょうそう)
山桃草(やまももそう)
△ヒメイワダレソウ(姫岩垂草)
△アジサイ
△ラベンダー
△八重咲きドクダミ
△エリンジウム
マツカサアザミ、エリマキアザミ
△イトバハルシャギク(糸場春車菊)
△マツバトウダイ(松葉燈台)
△ビヨウヤナギ:おしべがカールして上に伸びる、葯は黄色~白
ちなみに
セイヨウキンシバイ:おしべが密集して真っ直ぐ、葯は赤橙色
△オリエンタルリリー クシマヤ
【6月1日のまぁるの庭】
あの頃はバラがいっぱいで、他の花たちを記録できなかった…
△ニゲラ
クロタネソウ(黒種草)
△バーバスカム "ウエディング キャンドルズ"
△キンバイソウ(金盃草)
トロリウス
△三尺バーベナ、柳花笠
バーベナ ボナリエンシス
△ペンステモン
△ベロニカ・ロンギフォリア
セイヨウルリトラノオ
△シレネ・ガリカ
マンテマ
△スモークツリー
ハグマノキ(白熊の木)
△オルレア
△ラベンダー2種
△エリゲロン・カルビンスキアヌス
源平小菊、ペラペラヨメナ
調べて分かったつもりでも、花の名前はなかなか覚えられない。特に外来種はカタカナの名前と和名があったりするし。でも、この花はあの時あそこで見た花だ!ということは忘れない。
だからこの記録を見れば、いつでも花の名前は思い出せる。たくさんのきれいな花を記録して、私の「花図鑑」ができたらいいなと思う。
今日は、上弦の月。