昨日は、「銀座かわうそ画廊5周年記念展 夏の獺祭」を観たのでございます。
http://kawausogarou.com/ex/180623ex.html
(写真撮影は許可を得ておりまする。2つの会場とも展示風景のみOK)
銀座かわうそ画廊とギャラリーASK?P、2つの会場で、約50名の作家の作品が展示されておるのじゃ。
お気に入りの中から一部を、会場別に作家名50音順で。
【第一会場 銀座かわうそ画廊】
★江副拓郎
女性を描いたリアルで細密な鉛筆画3点、特に《Lily》お気に入り。
★九鬼匡規
アクリルガッシュ・胡粉ジェッソで描かれた《化けくらべ・獺》と《化けくらべ・猫》
★久下じゅんこ
アクリルガッシュで女性を描いた2点、特に《華》、女性もレースのショールも花も美しい。
★富元秀俊
紙本彩色の《月夜》、枝に止まって羽ばたくミミズク。
一部の作家の寄せ描き(写真撮影は許可を得ておりまする)
【第二会場 ギャラリーASK?P】
奥の展示室。
★工藤大輔
板にアクッルガッシュ・パステルで女性を描いた6点、女性の肌の質感が凄い。
特に《Regulus(レグルス)》と《Quo vadis(クオヴァディス)》お気に入り。
★にしざかひろみ
大好きな作家。インク・水彩の小さめ作品が2点。
独特な世界と緻密なペンのハッチングがツボで、特に《雨あがり》お気に入り。
★藤木佑里恵
インクで動物を描いた作品4点、どれも可愛いのぅ。
《カワウソの寝床》連れ帰りとうござりました。
★山本真澄
岩絵具・水干絵具・墨の《旅支度》、綺麗な色彩や女の子の表情がツボ。
こちらの会場にも、作家の寄せ描きが(写真撮影は許可を得ておりまする)
上段の中央は藤木佑里恵。
会期は6月30日まで。
さて、かわうそ画廊へ行く前に、フルーツパーラーフクナガへまいりましたのじゃ。
期間限定のチェリーパフェが、もうすぐ終わってしまうからの。
チェリーパフェを持ってまいれ~!
上に乗った宝石の如きサクランボは、山形の佐藤錦。
マスターが「今日の佐藤錦は最高だよ!」と仰った通り、お味も食感も最高でございます。
中にはもう1種類、アメリカンチェリーのレーニアが潜んでおるのじゃ。
そしてアメリカンチェリーのシャーベットは、種を一粒一粒手作業で取って、煮て、3日半凍らせてから削るそうで、果肉もしっかり残ってチェリーそのまんまのお味なのが嬉しい。
ミルクアイスともよく合いまする。
10個くらい食べたいものよのぅ。
そしてかわうそ画廊の後は、ブールミッシュでGINZAソフト。
銀座シックスの期間限定ストアでも、また白い恋人ソフトクリームを食べようと思うたが、外のあまりの暑さに力尽き、断念したのでございます。