昨日は、画廊珈琲ザロフ「四人展 失われた聖域」を観たのでございます。
http://www.house-of-zaroff.com/ja/gallery_2nd/20240721/index.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)
4名とも大好きな作家じゃからの、観逃す訳にはいかぬのじゃ。
会場はこんな感じ。ひとり1~3点ずつの出展で、全部で9点ございます。
それぞれ1点ずつ載せまする。
★浅野信二
《Icarus》紙・水彩 H220×W145㎜ 2024年
3点出展。この作品たいそうお気に入り。
★伊豫田晃一
《La Bête》紙に鉛筆・木炭 S6号(410㎜×410㎜) 2024年
語彙力皆無ゆえ、伊豫田作品はいつも「凄い」「素晴らしい」としか言葉にならぬが、今回もその通りで、舐めるように観たのじゃった。
椅子の上の『伊豫田晃一作品集』Ⅰ・Ⅱも観られまする。
★菅野まり子
《祈りと悼み - Lover’s Eye》キャンバス、アクリル彩、顔料、アルキド樹脂 227×158mm 2024年
別のギャラリーでの個展は行けず無念じゃったゆえ、こちらで3点観られて嬉しゅうござります。
★森天飛
《散り際の花の甘味》F6号(410×318㎜)鉛筆、透明水彩、色鉛筆、ケント紙 2024年
美しさ素晴らしさに目が釘付けじゃった。
1点ずつしか載せんかったが、素晴らしい作品揃いで観応えござりました。
会期は7月30日まで。
観終わって、1階カフェでひと休みじゃ。
いつもはお気に入りのココアを頂くのじゃが、外の情け容赦ない灼熱地獄に備えるべく、
ザロ氷をお願いいたしまする~!
ザロ氷は初めて食べたが、ミルクを削ったかき氷の下にコーヒーゼリーで、美味しゅうござります。
10人前所望じゃ~。
さて、ザロフの前に、東京オペラシティ53階の松阪牛 よし田でランチしましたのじゃ。
先月初潜入して黒毛和牛ステーキ丼を食べたら、お肉が柔らかくて美味しかったからの。
テーブル席は大きな窓で、たいそう眺めが良いのじゃが、
おひとり様ゆえ(お供のEもおるのにw)今回もカウンター席に案内されて、ちと残念。
テーブル席より窓が小さくて距離があり、眺めが見づらいのじゃ。
今回はどれにするかのぅ。
黒毛和牛すき焼き御前をお願いいたしまする~!
実は、すき焼きなど甘い料理は苦手じゃが(スイーツは激甘好き)、ここのは食べてみたいのじゃ。
ど~ん!
おお~♪
確かに甘いけど、黒毛和牛は柔らかくて美味しいし、お野菜もたっぷり入っちょるし、卵だけでなくとろろも付いちょるし、ご飯は1回おかわり無料じゃし、お腹一杯になったぞよ。
これで税込1600円とは、コスパ良過ぎよのぅ。
今度行ったら、黒毛和牛ステーキ御前を食べてみようかの。
そして、東京オペラシティアートギャラリー「高田賢三 夢をかける」を観る気満々で3階へ下りたらば・・・
あははははははは(号泣)
ハシゴする予定じゃったのに、猛暑で頭が朦朧として月曜休館をすっかり失念しておったわ。
★おまけ話
一昨日21日は、7月の満月バックムーンだったのでございます。
わたくしが見た時間は、かなりオレンジ色で綺麗だったぞよ。