昨日は、2つのギャラリーを観たのでございます。
まずは、銀座中央ギャラリー「水彩作家 枯葉庭園 個展 忘れじの物語」
https://chuogallery.com/events/2023/20231106kareha/index.html
(写真撮影は許可を得ておりまする)
初日に行きたかったのじゃが、お供のEがちと体調を崩し、会期3日目になってしもうた。
お持ち帰り可の作品も含め約30点が展示され、昨年よりパワーアップしておりまする。
テーマが「忘れじの物語」で、色彩などもレトロ感あるものが多うござります。
お客様が次々訪れて、展示風景は撮る事ができんかったが、観た順に10点ほど載せますぞ。
わたくしが撮った写真では、繊細で美しい色彩や、観る角度によって変わるキラキラや、盛り上げられた部分の質感など伝わらぬ上、アクリルの反射で見づらいがの。
《星降る夜に》透明水彩、ランプライト水彩紙 200mm×280mm
本展のメインビジュアル。
《まどろみの向こう》透明水彩、アルティスティコ水彩紙 205×255mm
可愛い黒ネコも夜空になっておるのじゃが、この写真では分からぬのぅ。
《風の歌を聴く》透明水彩、アクリル絵具、ウォーターフォード水彩紙 185×135mm
《月夜のオルゴール》透明水彩、アクリル絵の具、ストラスモア水彩紙 165×230mm
三日月は観る角度で色が変化するのじゃ。小鳥や金色の音符も可愛い。
《水の戯れ》アクリル絵具、ストラスモア水彩紙 235mm×330mm
《眠る街》アクリル絵具、アルティスティコ水彩紙 400×300mm
今回1番大きな作品。ユニコーンも美しい。
《海の歌》アクリル絵具、透明水彩、アルティスティコ水彩紙 205×330mm
《満月の弓騎兵》アクリル絵具、透明水彩、アルティスティコ水彩紙 295×215mm
男性が描かれた枯葉作品は珍しいのぅ。美形でカッコいい。
ご本人も「50人描いて男性はひとりくらい」と仰っておったが、もっと観てみたいぞよ。
《またいつか の物語》透明水彩、アクリル絵具、ストラスモア水彩紙 160×230mm
《夢が叶うなら》透明水彩、WNプロフェッショナル水彩紙 105×148㎜
購入したら即お持ち帰り可の鳥シリーズは、5点のうち2点(シジュウカラ、ルリビタキ)が既に旅立っており、お迎え待ちの3羽をば。
左から《サザナミインコ》《カワセミ》《オカメインコ》
観応えある個展でありました。
在廊なさっていたご本人にお話もお伺いでき、楽しゅうござりました。
よく拝見しているブログ「枯葉庭園-水彩読本」は、技術的な事や画材研究の事などなど詳しく書かれておるゆえ、ご興味ある方はぜひご覧あれ。
https://k-garden.art/
会期は11月11日まで。
この他に観たグループ展の話は、また後日。
さて、ギャラリーを回る前に、デニーズへまいりましたのじゃ。
季節のパフェが、蜜いもになったからの。
蜜いものモンブランサンデーをお願いいたしまする~。
さつまいもアイス、バニラアイス、ミルクジェラート、焼きいもプリン、白蜜ゼリー、白玉、あずきなどなど入っておる♪
が、去年のものより甘さ控え目でアッサリな気がするのは気のせいじゃろか。
去年はもっと甘くてコッテリしていた気がするのじゃが・・・
そしてお供のEの仕事に向かう前に、近頃銀座に来るたびに寄っておるOKストアへ。
今回は違うお弁当を買おうと心に決めておったのに、またしてもロースかつ重とビビンバ丼を買ってしまうのであった。ハハハ(汗)