
回想その2 〜毒子と私〜
毒子の口から出るのは自分の自慢話か人の悪口。友蔵の悪口はいつものことだが、それ以外にも...

回想その3 〜小学校高学年時代のわたし〜
『分かっているのに発表しないのは卑怯者』と担任教師から皆の前で叱責され、深い心の傷を負...

ニイトくん、スキーから帰る
今夜、ニイト君が帰って来た。ニイト君、行きの夜行バスで眠れず朝、スキー場に着いて、スキー道具をレンタルして滑ったけれど1時間滑ったら疲れてホテルの部屋へ行き眠って起きたら翌日の午後...

回想その4〜反抗期 中学1年のわたし〜
中1の時の担任は推定30代の男性だった。熱血で金八先生みたいだという評判の教師だった。本人...

回想その5〜中3 社交不安障害〜
中3の夏休み明け、夏休みの自由研究・自由作品の発表会があった。毎年、わたしの夏休みの自由...

回想その6 〜苦しいからもう少し生きてみよう〜
毎朝、目が覚めると憂鬱だった。目なんて覚さなければいいのに朝、目が覚めずにそのまま死...

回想その7 高校時代
高校は中3の時の担任の言うままに進学校へ進んだ。高校は中学とは環境が大きく変わった。個性...

回想その8 〜Yという男〜
一年生の時の実力テストの校内順位はドベから数えた方が早かった。『これではいけない!!...

回想その9〜懲りない男Y〜
私は男女交際というものは、『付き合ってください』と言われて、それを承諾して初めて始まる...

回想その10 大学受験
下宿して家を出たいという一心で高2から脇目もふらずに勉強を始めたのに高3で邪魔が入り、模試の成績は落ちていた。志望校にはあと少し手が届かない感じだった。しかし、共通一次で◯◯点以上...