毎日母ロスで涙が出てくるが、泣いてばかりもいられない!さすがに働かなければ!

ということで職探しをしている。
だけどなかなか見つからない。
決まらない。
そして受け付けてもくれない。
そんな私の就活の日々。
まずはLINEバイトっていうのを活用して、とある所に応募した。
「応募ありがとうございます。1週間以内に面接日などの連絡をさせていただきます」
と、応募したとたん自動的にそうショートメールが来た。
それが先月の後半。
1週間て何?半月以上経っても未だに何も連絡が来ない。
その間、登録している仕事の派遣会社から、障がい者施設の仕事の話があった。
それでそこの施設に話を聞きに出向いたのだが、施設側と派遣会社のやり取りにすれ違いがあったようで、新しい人が決まった後だった。
ガッカリしたが、もう派遣会社もLINEバイトもアテにならないのはわかったので、ハローワークに行った。
すると、なんと私が10年前までパートで勤めていたスーパーで募集しているのを見つけた!
しかも当時と同じ部門。
3年前もそのスーパーの募集を見つけて「また戻りたいです」と連絡をしていて店長も歓迎してくれたのだが、まだその時私は放課後デイサービスで働いていて、社長が辞めさせてくれなかった。
それでそのスーパーには戻るチャンスを逃していた。
だけど何という廻り合わせ!またあのスーパーで募集している!今の私は3年前と違って花の無職!(花はいらない) 自由の身!今ならいつでも戻れるのよ店長ー!
とばかりにハリキッて店長に電話をした。
しかし…
電話口の店長が以前と違ってモゴモゴしている。なに!?なんか一瞬で嫌な予感…
そして店長はこう言った。
「申し訳ないけど従業員も少しずつ若返りをしたくて、若い人に入ってもらいたくて…この前も60代の人が応募して来たから断ったばかりなんだよ…申し訳ない」
えぇー!何だよそれ、ショック!
「今どき年齢で落とすんですか!?」
心の叫びをそのまま電話口で発した。
「申し訳ない」と、店長。
「わかりました😢」と、これ以上すがると惨めなおばちゃんになりかねないからあきらめて電話を切った。
ハローワークには「年齢不問」と出しているくせに何よッ!
それからもハローワークに通って探している。
私はヘルパーの資格は持ってはいるが、昔高齢者施設で派遣で働いていた時に酷いめにあっているので、もう高齢者施設で働く気持ちは無い。
でも、この歳になるとそうも言ってられないことを感じ、希望職種幅を拡げて一応介護職も探している。
介護まで拡げると昔のトラウマもあるから、働き方は何でもいいってわけではない。
心身キツいからフルタイムフル勤務は避けたいし、知っている事業所はもちろん行かない。
そして場所は近すぎても遠くても困る。程よく近い所がいい。
それが私の条件である。
でもハローワークに入っている私の条件にあたる所はなかなかない。
そんな中、新聞に入っていた介護施設紹介の会社のチラシが目に入った。
早速その日に行ってみた。
そこで紹介されたのがデイサービスの募集。
しかし、週5のフルタイム。う~ん悩む。
ただ、昔私が派遣であちこちの高齢者施設に行っている時、老人ホームよりはデイサービスにはわりと良いイメージはある。老人ホームは意地悪な年配者がかならず何人か居たが、デイサービスはわりと若い人が多かった。
とりあえず、後日そのデイサービスの見学をすることになった。
が…
またしても…
紹介の会社の人から連絡が来た。
「申しわけございません。先方から『キツいのではないか』とのことで断られました」
何だよそれ😭
まだ会いにも行ってないし書類さえも出していないのにキツいだろうからって!
でもハッと思った。
先方で知っているのは私の年齢ぐらい。
またしても年齢で受け付けてもらえなかったんだ。悲しい😢
年齢聞いて会う前から門前払い、いや門にも行ってない😭
それでも気を取り戻してハローワークに行った。そこでシニア向けの企業説明会のポスターがあった。
そして昨日参加して来た。
企業といっても昨日は四つの企業だけで、警備会社など男性向けの仕事がほとんどだったのだが、スーパーもあった。
私がかつて働いていて、先日年齢のせいでフラれたスーパーではないスーパー。
そこの話を聞きにブースに行った。
そのスーパーが展開するいくつかの店舗で募集をしていたが、どこも家からは遠かった。
でも、説明しに来た人が求人QRコードを教えてくれて、
「時々ここを覗いてください。希望の店舗や部門が出ていたらいつでも電話してみてください」
と言った。
「60代でも大丈夫ですか?」
と聞くと、
「うちのスーパーのパートさんは60代が1番多いですよ。70代の方もたくさん居ます。61歳なんてそんな、まだまだですよ」
と言ってくれた(T_T)
その言葉に、なんか久しぶりに救われた気分(;_;)
捨てる神あれば拾う神あり!
きっと自分らしく働ける所はどこかにあるはず!
