とても殺風景な部屋でレオナルド・ダ・ヴィンチの描いた最後の晩餐が考えられません。ダ・ヴィンチは彼なりの解釈や想像をして描いたのでしょう。当時食事はローマン・スタイルといって床に座したり横臥して食べたそうです。その光景を木彫りで現したものをパレスチナのスーベニア・ショップで見つけました。次のページでお眼にかけましょう。
クムランを後にして、いよいよエルサレムへ向かいます。満開のジャカランダを見つけました。少し葉が見えていますから、もう終わりなのでしょう。数年前のポルトガル旅行でも見かけた花です。ほんのり紫でエレガント。熱海の海岸にもあるそうですが、まだ開花していないと聞きました。ポルトガルから贈られたそうです。