ホテルの近くに朝市が出ていた。八百屋さんに珍しいものが並んでいます。大きな蕪のようですが、細かいひびのようなものが入っています。何か書いてありますね。解らなあい。…と書いたけれど後でL版の写真にしたら”セロリ何とか”と書いてある、セロリの根っこかしら?
ラウンジの立派な等身大の駿馬が筋肉も美しく今にも走り出しそう。馬好きの長女と孫娘は垂涎の的でしょう。材質は?触ってみればよかった。フランスではロンシャン競馬場が有名ですが此処トゥールーズも競馬は盛んで馬の交易、厩舎も多く調教や乗馬学校など隆盛を極めていると知りました。
体調不良を押して参加の旅、初日は本当に疲れた。ホテルはキャピトル広場に近くご覧のように快適、しかし日付はもう変わっています。ストライキと言う突発事故のためかも知れないがボルドーで一泊出来たららくだと思う。薬を飲んだり栄養剤を補給したりして明日に備えます。
エール・フランスのストライキがありボルドーからバスで3時間、夜中にトゥールーズに着きとても強行軍しんどかった。夜のキャピトル広場です。雨露にぬれて人もまばら静かに光り輝いて美しい。しばし癒されたかしら?キャピトル、18世紀絶対王政下の市参事会”キャピトゥール”に因んでキャピトルと呼ばれている市庁舎です。
機内でブランチです。やはりフランス、ワインも頂いて見た。鯛(だと思う)のカルパッチョがマイルドな日本的な薄味で機上食としては珍しく美味しい。皮肉にも付け合せのポティトが柔らかくねっとりして一番美味しかったかなあ。みそスープもあります。
数年前より、”南西フランスの小さな美しい村巡り”の旅をしたいと考えていたが終に実行しました。5つの美しい村と7つの世界遺産を巡ります。夏ばてで体調が優れなく不安を抱えプレミアム・エコノミー(エコノミーより43%空間が広い)を予約し何とか出かけました。エール・フランスのウエルカム・ドリンク、勿論シャンパン…あまり高級ではないと思う。でも旅の始まり始まり~の高揚感いつも心地よい。しかしエール・フランスのストライキで出発が羽田から成田へ前日に変更、大慌てでした。