川の水温は暖かく13℃ぐらいで水はきれいなので鱒やたくさんの川魚が棲息しています。シーズンには釣り人で賑わうそうですが生態系を守るため最近は魚釣りを限定していると言う事です。岡の上の館は15世紀のスタイルで19世紀に建てられた退官した大使の館です。此処には10世紀～15世紀には1500人もの貴族がいたそうです。現在でも10人程度いるそうですから驚きます。
中世の姿を復元した運搬船ガバールに乗って川下りをしました。静かな流れと両岸に繰り広げられる美しい風景は心に沁みます。しかし1986年9月11日川が増水し家の一階には住めないほどの被害があり、2001年7月には10時間で5ｍも水位が上がったそうです。此処にも地球温暖化の兆しが現れているのでしょうか。
中世には最も重要視された要塞都市です。崖に張り付いたようにルネッサン期に次々と建てられた屋敷が見られます。19世紀には村を流れるドルドーニュ川を往来する運搬船”ガバール”で賑わったそうです。ドルドーニュ川に沿って樫や楢に覆われた森林の上の岩面にそそり立つ小さな村は絵のような自然の風景を広げています。
本場で食べたい、食べたいと思っていた鴨のコンフィ、やっと登場です。大きなもも肉ですが油の通し具合もよく、ホロホロとお肉はジューシーで日本での倍はある大きさ完食しました。本当に美味しかった。
真っ黒けの大根らしきものが売られています。黒い灰を被っているよう。中は白そうですが…。微かにRadish（hはないけれど）と見えます。フランスでどのように料理するのでしょう？
生の鴨のフォワグラですって！やっぱりレバーですよね？そう、上か右に白っぽい塊があったけれどそれが生フォアグラだったかも。 缶詰の鴨のフォアグラを買って見ました。小さな缶で700円ぐらいだったかしら。油ががちょうより軽くあっさりした感じです。
