「ジョニー&ヒカル」の家は、オヤジなどは懐かしくなる昭和の薫り漂う日本家屋で、つまり築年数はなかなかのものというわけで、昨日の地震で「家の中は結構めちゃくちゃ」という有り様のようで、
「冷蔵庫の中の物は飛び出し、障子の和紙は破け、壁にはヒビが・・・」
という状態らしい。
でも、シンプルライフの実践者の「ジョニー」先生のウチには倒れてくる物が少なく、「前日の小さな地震で非難準備をしていたのが幸い」だったという。
それでも、玄関がゆがんで開かなくなったので「エレンちゃん」を抱えて縁側窓から避難し、路上に散乱した屋根瓦やブロック塀を避けて避難所へ行き、半日を過ごして自宅に戻ったそうだ。
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現在は「ヒカルちゃん」の実家の佐久に、みんなでいるとのこと。
同じ長野県更埴市の親戚からのメールでは、備えていたのにまったく平気だったようで、ほんのちょっと離れただけでなんでもないということは、先日走りに行った福島県の西会津・奥川の例でも明らかだ。
それでもテレビや新聞の報道では、福島県とか、長野県とか一括りにしてしまうので、あらぬ心配をしてしまう。
まずは冷静になることだ。
パニクった挙句の、根拠のない風評を撒き散らすのが、いちばんいけない。
来月参加予定の「伊達ももの里マラソン」主催者からはまだ何も連絡がないが、「便りのないは無事だと思え」を信じて待つ。
きっと大丈夫奥川と同じように、子供たちは元気で走りまわり、うまい水や果物が味わえると信じる。
福島の空気をおもいっきり吸って、たっぷり汗を流してやる