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お好み夜話-Ver2

モゲラを生かしてみた

雨の日は外へも出れずに、鬱々としてさえない。
 
なんか楽しいことがないかと物置の中の段ボールをひっぱり出してみたら、25、6年前に集めたガシャポンHGのウルトラ怪獣やゴジラ、巨人の星やあしたのジョー、サイボーグ009などのフィギュアがまたごっそり出てきた。
 
手付かずのものや状態の良いものは片っ端からメルカリで売って処分したのだが、店に飾っていて汚れたものや変形したものなどはひとまとめにして段ボールに放り込んでいたのだ。
綺麗にしてそのうちまた飾ろうと思っていたのだが、こっちの体がそれどころじゃなくなっちまってすっかり忘れていた。
 
さてどうしよう❓
 
とりあえず良さそうなものを洗って油汚れなどを落として分類してみたら、ふとまたジオラマを作ってみようと思い立った。
 
で、選んだのが「モゲラ」。
 
モグランポつながりで「モゲラ」がいくつかあったし、、1957年(昭和32年)に公開された「地球防衛軍」

の「モゲラ」は映画に登場した日本初の巨大ロボットで、ザ・昭和なデザインがグッときちゃうし見かけによらず弱っちぃところもたまらないのだ。
 
 
手の震えを何とかしようと、以前作ったペーパークラフトの田舎の火の見櫓、それと百均のコレクションケースを利用して「モゲラ」のジオラマを作ってみることにした。

キレイに洗った「モゲラ」を塗り直してドライブラシで汚しを加え、コレクションケースの土台にスチレンボードを貼って地面を作り、小屋と火の見櫓を「モゲラ」がバリッと壊したようにして配置し、木や草を植えてバランスをみて完成。

ボンドや塗料が乾くのに1日待って2日でお手軽にできた。

少々荒いところはあるけど、まあいいんじゃない。

昔のガシャポンだけどHGは出来がいいよなぁ。



前進するときの「ピー・ピー・ピー」という金属音が聞こえるようだ。

伊福部マーチが脳内に鳴り響く。

とても弱っちぃ土木工作用の侵略ロボットとは思えない。

ちょっと味をしめて、あと3つある「モゲラ」でまた違うジオラマを作ってみたくなっちまった。
 
こんなことばっかりしてて、いいのだろうかʅ(◞‿◟)ʃ

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