少し前の写真

携帯の写真を整理していて　思い出した事。
けっこう笑えたので。

時々図書館にいって　本を借りてくるのですが，
妹うらんは　ふっと手に取ったのを「借りる」と言うことが多い。
「食の危険」とか　絵ないですよ～みたいな本であったり，
「日本の妖怪」とか　兄がびびって怒りますよ～みたいな本であったり。
で，ある日ふと手に取ったのは　ちびまるこちゃんの本。
でも，対象年齢はおそらく小学校３～４年生。
学級文庫にでもありそうな，１０ページに１ページくらい挿絵があるような
読み物であり，漫画でもなければ　絵本でもない。
でも借りなければ　帰れないので，とりあえず借りたある日のこと。

マジックで絵を描いている二人。
近くにこの本があったけど　以前兄が幼稚園の本に悪さがきして
激叱られされたのを見ていたから，まさか，と思って
「本は書いては駄目よ」と言葉だけ　かけた
甘かった

しばらくして　本当にだいぶたってからだけど
兄が「○○が本になんか書いていたよ～」と。
ひえ～～～もしかして図書館の本？？
ちびまるこちゃんの本，まず一ページ開いてみました。
すると，表表紙の裏に　マジックで　ちょっとだけ書いています。
一瞬悪魔の声が！
「これくらいなら返しても　大丈夫じゃない？」
しかし　神はその悪魔の声を　高らかに笑い飛ばしたでありましょう。
次次めくると，挿絵のページにはすべて落書きが！
しかも，しかも　口と目を赤でつぶすという荒技。

あなたは　どういうおつもりで　このようなことを　なさるのでしょうか　よよよ
・・さめざめとなく

笑いましたね，はい。
叱りましたけどね　ハイ。

一瞬でも　返しちゃおうか？なんて思った私に対して爆笑。
あほな私。これ返すつもりだったんかいな。

あんまりうけたので　写真とっておきました。
そして　本は弁償しました。