ざ・っかん

育児、マイホームについて、趣味等々、思いつくままに書いてみようと思います。

いろんな葛藤の中で

2014-06-24 23:43:50 | Weblog
空手を続けて、はや何年か。

その時々で苦しいことは沢山あった。

泣き叫ぶ2才の妹うらんを置いて
空手に行く時、

一向にやる気を見せない子うらんと通い続けることに
意味があるのかと思った時、

何十キロの体格差の相手を前に
頑張れ!と言わねばならない時、

自分の昇級前の、稽古をしてもなかなか上達しない時、

帯が上がり、指導をしなくてはいけなくなって、
その不甲斐なさに、落ち込んだ時、

スタミナがある若者が羨ましくて仕方ない時、

部活との両立に、時間との戦いに、3人とも疲れきった時、

みんな、そこまでしても、がんばっているのに、
心ない旦那の一言に愕然とした時、

体力がジワジワ落ちて、今まで出来たことが、しんどくなってきた時、

やらないと、やらないと、と思いながら、目の前の家事に追われ、

睡魔に勝てず、

何度も復習をしたけど、言い訳をしては、

そんな自分が嫌になる。



今は、子供大きくなり、それぞれの、ペースをつかみながら、
時々、無理したりしんどい思いをしながら、
やっている。
私は、いろんなことで葛藤をしながら、
それでも、空手の仲間が大好きだし、
空手が大好き。
頑張った分は裏切らない空手。
今、出来ない事ばっかりで、それは頑張りが足りないだけ。

それでも、空手が好き。

練習はそんなに好きじゃないけど(笑)

美しい空手にであったとき、
そうなりたいと思う、トキメキがなんとも。

もう、殿方にときめかないからか?(笑)

そんな感じで、これからも、こどもとずっと、空手をしていきたいな。

武道に引退なし!

そういうことも、あるのね

2014-06-12 07:40:26 | Weblog
更新率がなかなかのうらんです。

先日、空手の試合がありました。

トーナメントは一週間前に分かっていて、
残念ながら、あっとうてき強さと体格を持つ子と
初戦であたることに。
17㎏差。
私の中一の時より重い。

親としては、もはや怪我が無いようにとの祈るばかり。
湿布なんかを用意して。

当日、なんと、その子が欠場だと判明。
こんな気持ちは武道精神とかけ離れていると思いますが、
やはり、怪我の心配がなくなった!
と喜んでしまいました。
相手は全日本に出たり、大きな大会の入賞者。
ごめんね、でも、やはり、ほっとした。

不戦勝、一つ勝つ、それで、決勝。
決勝には箸にも棒にも…だったけど、それだけで準優勝してしまって。

ごめん!でも、嬉しい!


だって、あの妹うらんが

「やっぱり、稽古って疲れないとダメなんだね…」
って、五年半にしてやっと、気がついたんですもの((笑))


週4~5というハードな稽古をしてきたんですもの…。



おめでとう。



あまけ。
「中学生で俺ほどお母さんを好きな人はいないと思うな」
「反抗期(と、習ったんだな)なのに、だよ?」

…なにか買って欲しいのでしょうか?
イヤ、逆に買ってほしいと思いたい。
本気でいっているとしたら、
大丈夫?的な?(;´д`)


ま、嬉しいともいえなくもないけど、なんとも…

前期の山場

2014-06-04 17:29:39 | Weblog
もう一年も半分過ぎようとしているんだなぁ、早い!

毎年、この時期に地元主催の大きい空手の大会があるため、いろんな意味で気分的に落ち着かない。
妹うらんしか出ないのだけど(中学生は学年で分かれていないので今年はpass)その対戦相手は中学生ですか?という体格だとトーナメント表をみて知ってしまった(T0T)
頑張って稽古してきたのに、その体格さでは、吹っ飛ばされる。

去年もあたったことがあるけど、大人とやってますか?というような試合。辛かった(T_T)(T_T)(T_T)

私は今回は大会スタッフだけど、これまたかなりのピリピリ。
アクシデントがおきないことを祈りつつ。
何より、一瞬でも自分らしい動きができますように、妹うらん。



前期の反省…
自分の、嫌な所が直らないのはなんでだろう?
分かっていても、直らないのはなんでだろう?
染み付いた価値観を捨てるにはどうしたらいいのかな。

そんなことを半年間考えていたような気がする。
そして、変わらずに後半も考えるような気もする。

後半はもう少しシンプルでコツコツと、穏やかに…が目標。