ざ・っかん

育児、マイホームについて、趣味等々、思いつくままに書いてみようと思います。

本当に楽しい!・・・らしい。

2008-04-25 11:56:29 | Weblog
少々ご無沙汰していおります。

1時間後役員会があるというのに
食事の時間を割いて(?)更新することにしました。
4月も終わりですし。

色々とありましたが,
とりあえず,息子は小学校にあがり,
とても楽しい毎日を過ごしているようです
入学式の翌週から給食,その翌週から5時間授業が始まるなどと
昨今の教育事情からか? ハイペースで学校生活に組み込まれていますが
「5時間は疲れる」
といいつつ,毎朝元気に家を出て,
20~30分の道のりを 笑顔で帰ってきてくれます
相変わらず,妹うらんとケンカをして怒られたり
食べ方が非常に悪くて「年少からやり直したら?」と思うほどですが
とっても表情が明るくて


「しょうがっこうって ほんとうに ぜんぶたのしいよ」


と言う息子に 思わずこちらも安堵と笑顔が。
どんな所が楽しいの?と聞いたら
「ぎょうかん(休み時間)」らしいですけど

宿題は?と聞けば
「えっと,国語と・・書写と・・体育と・・・」
それは時間割っ!とつっこみをいれ
一人で宿題をやっていて ノートを確認したら
すきなページから 書き始めているし(笑)
下敷きは?と聞くと デスクマットがあるから大丈夫とかいうし
トンチンカンだけど なんか見ていてほほえましい。
楽しいんだなぁ,と伝わってきます。
中には,朝泣いたり,行きたくないと言うお子さんもいて
小学校生活も 単純に楽しいことばかりじゃないのは
明らかですが
できるだけ「小学校は楽しい!」と私達の方も 彼に暗示をかけつづけ
いつまでも 満喫してほしいな,と思います。



そう,入学式,義母呼びましたよ。
おじいさんおばあさんが来ていらっしゃる所はほとんど無かったですが
(あっても,ご両親が事情で来られない,とか)
とても喜んでおられました。
私の方は 前の日の掃除から夕食から朝ご飯から帰ってすぐ昼ご飯から
なんだか正直本当に疲れましたが・・
入学式の最中も「隣の人がしゃべってばかりでうるさい」と
かなり「ON」の声で私にささやかれますし
それ以外も色々話しかけられて 途中から私,返事やめました(汗)
親がしゃべるとうるさいでしょ,こういう式って。
写真も「ここからではうつらないかもしれないから,移動して 
あっちからうつして」と注文もつけられましたが
しらんぷりしました。
だいぶ 強い嫁ですね(苦笑)
卒園式は 呼ばなくて正解でしたし
入学式は 呼んで良かったと思っています。

前の日に,裁縫道具の中身にダメ出し アイロン台にダメ出し
当日の朝ご飯にダメ出し
いろんなダメ出しをくらいましたが

妹うらんの方は,益々やんちゃに拍車がかかり
所々ご迷惑をかけつつあるようで
幼稚園でも 隠れていたい気持ちがするほどですが
そんな時期かな,と思いながら
気楽に考えていこうと思います。

あと最後に空手。
今の道場が 急に使えなくなり
5月から,親子同じ時間(7時~9時)になりました。
場所も公共施設で。
子どもは8時で帰っていいのですが
だいたい,7時に主人は帰ってきませんし,
8時~9時,なんてことになると息子の小学校ライフに影響がでまくりですし
(ただ今,夜は8時半に就寝の息子)
となると私は出られない?(妹うらんがいるら)
と思案中です。
7時に子うらんを連れて行き,私と妹うらんは見学,
主人が8時頃帰ってくる(と仮定)として,
子うらんと妹うらんを連れて家に帰ってもらい
私は8時から9時まで稽古。
こんな感じになるのでしょうか。
一番いいのは
妹うらんも一緒に空手をしちゃうこと
親子割引があるので,一人増えても負担は少ないのです。
しかし,





「妹うらんわ~ケーキやさんになりたいから~
 バレエとかピアノとかしか やらないの~
 女の子らしい のしか やらないの~」
と,言っております











素質あるんだけどな・・・・・・ ボソっ










ま, しばらく通いながら 考えます

信じられないくらいに!

2008-04-07 23:23:03 | Weblog
たぶん,こんなに素敵な日は そう滅多にないと思います。






昇級しました!!!





もちろん,子うらんも。

今日は親子とも稽古日で,子うらんが終わって次ぎに私・・だったんですが
稽古に行く前から
「今日は結果が分かるだろうか」と気にしていました。
白帯は受けた時点で 昇級はすると知ってはいましたが
「う~ん どうだろうね?結果が出てるといいね」
といいながら送りました。
そして 新品のオレンジ帯をしめた子うらんが 道場から出てきました!
なんという輝かしい誇らしい顔。
しかも,ペーパーテストで「100点とった!」と。



100点??



ちゃんと字が読め,書けるのか?と思うほどだったけど
そのテストでどうこうってワケじゃないので
あんまり気にしていなかったけど・・

入れ違いで私も稽古に出たのですが,
幼稚園児でテスト100点は 今まで見たことないと
え・・・そうなんですか・・・・
字とか全部書けるんですか?と聞かれ
「さぁ,よく知りません」と答えた私。
帰ってテストみたら,先生がおっしゃったように
( )の中にキチンと答えがおさまっているし(普通ははみ出すらしい)
問題の意味をちゃんと理解して 答えているし
親ながらビビリました。字もキレイだし
帰って主人と笑いましたよ。
かわいいやら おかしいやら。
薄々体育会系じゃないとは思っていたけど(苦笑)
それだからこそ,小さいうちにしっかり体を動かしてやらねば!と
思ったりしました。



で,私。










飛び級しました! 青帯です!








いや,本当に予想外だったので,エンジ帯が来ると思ったら青だったので
思いきり 顔がゆるみました

普通に若くてちゃんと稽古に出てくる一般の人は
飛び級飛び級で4級3級くらいまではなるらしいのですが
私のようなシニア(汗)はそんなわけないだろうと思っていたのです。
もちろん,技術とか体力とかそういうものだけでなく
私の場合は出席日数と歳に似合わない気合いの入り方だけ・・だったのかも。
つまりは,若くなくても上手くなくても体力なくても体固くても
出続け 気持ちだけは持っていたら
こんなに事があるんだ,って事の証明です。

嬉しいのは 帯が上がった事だけじゃなくて,
その後,私の稽古をみて,先生が誉めてくださったんです。
私には力もないし,上手くもないのだけど
キチンと基本ができた 形(かた)をしている。
だから,威力がある形に見える・・と。
これがどれだけ 嬉しい言葉だったか 表現できません。
体も 男の固い人並みに固いです。
体力も無いです。
形をしても 下半身に力が入らず ふらついてみっともないです。
けど・・少しでも上手くなりたいと思ってやっています。
その,本当に自分なりに頑張っている部分を
きちんと認めて誉めてくださって
それが それが 
体の全部の細胞が「嬉しい!」と叫ぶくらい嬉しかったんです。
帰りの車の中で こんなに喜んでいて 怖いくらい,と。
こんなに嬉しい事があったからには
もっと稽古に励んで,帯の色にふさわしくなれ!って事なんだから
うかれるな,うかれるな,と自分に言い聞かせても
嬉しくて。




そして




ちゃんと子どもをみて ちゃんと認めて ちゃんと誉めてやりたい。
体中の細胞に 嬉しい!と叫ばせてやりたい。
きっと私はこういう事学ぶために空手をやっているのだと思う。
誉め下手,な母親だから・・・・。




よーーーーし 頑張るぞ!
きっと辛くなったり,苦しい時もくるかもしれないけど
今日の気持ちを忘れずに やるぞ!