ざ・っかん

育児、マイホームについて、趣味等々、思いつくままに書いてみようと思います。

二分の一成人式

2012-02-20 22:55:32 | Weblog
先日、小学校で参観日があり、
兄、子うらんの学年は
「二分一成人式」
なるものをやるという。


私は初めて聞く言葉だったけど、ここ数年?十年?くらいではメジャーな式らしい。


そこで子うらんが作文を読むという。
時間の関係で、クラスの三分の一が読むらしいけど…

なぜにトップバッター…(@_@)


こっちが緊張してくるわぃ(^^;)


ふと二分一成人式という言葉を反芻すると

なんだか寂しい言葉に感じてきた。

もう半分きちゃったんだ。
そうかぁ。


あと半分、一緒に暮らせるかもわからない。
あと八年かもしれない。

いやぁ~参った。


当たり前の毎日はある日終わりを告げる。
それは華々しい門出であるに違いないとしても。


ぶっきらぼうに今度いつ帰るか分からないと言う

約束していても、自分の都合で帰るのをやめる

1人で生きているような気になる

親の一言が重たく感じる



のかな?
全部、昔の私のことだもんな(汗)
私の子だしな(大汗)



で、ドギマギした発表も無事終わり、ちょっぴり感激して
不覚にも(予想通り)涙腺ゆるませて帰って参りました(^^ゞ



二分一かぁ~



まぁあと30年、40年たってもちゃんと成人してなかったらもっと困るんで


あと二分一限定で、しっかり楽しみます(^-^)v

昇級

2012-02-01 17:31:21 | Weblog
先日、毎年ブルーになる寒稽古を終えました(苦笑)

といってもここ2年、年末の怪我が続き、見学。
今年はまずは「参加できる」というだけ、ありがたいわ~と思えたので、まぁなんとかクリアー。
例年に比べて走る距離が短かったのも幸いで(^o^)
寒かったですけどね。
波が高くて飲み込まれそうなって怖かったです(^^;;

そして、年末受けた昇級審査も、なんとか合格していました。


受かった話は前日に聞いていたので、
帯の重さのプレッシャーで微妙な気持ちでしたが、
実際手に取ると、



感無量(>_<。)



まさか自分がこの色の帯を巻くとは思いもしなくて、
遠い遠い色でした。


この帯は「通行許可証」で、
この色にふさわしい技術と器を身につけなさい、
そういう許可証でしかないので
喜びより重みが強いと思っていたのに、
こんなに感動するんだ!と自分でもびっくりするほどでした。

今までもらった帯とは全然違う…


この先の厳しさや、難しさはイヤってほど思い知らされ、
ふさわしくない自分を恨めしく思う日が来るかもしれないけど、


まいた瞬間の感激は忘れたくないな。


本当に素晴らしく格好いい色。



子ども達も何度も何度もかっこいいね、かっこいいねって。


いつまでも子どもの一歩前で、がむしゃらに頑張っていたいな。