負けた

日頃から私に怒られまくっているにもかかわらず
お母さん、大大大好き～と言い続けている子うらん。
な、なんと　その彼が「お母さん　嫌いだもん！」と！

今日はいいお天気でしたが　旦那は仕事。
昼１時から　３人で昼寝しました。
３時前に妹がぐずぐず泣き出し、起きるか？と思いつつ乳・・
そしたらなにやら子うらんは　布団にもぐって　もぐもぐ・・
ポケットに入っていたおやつ（おとうさんが帰ってから食べる約束だった）を
食べている様子。
「なんか食べてるの？」って聞いたら「食べてない・・もぐもぐ」
何度聞いてもそう答える。
布団めくって　口あけて、と言うと　にやりと笑って　食べてると。
「お母さん、嘘つくの　嫌いだな」って言ったら　前述の
「ぼくも　おかあさん　きらいだもん！」「一人で起きよ～っと」と起きてしまった。
普段なら「だっこして～一人で行けない～」と泣く子うらんが。
腹の虫がおさまらないので、部屋に行き
「本当にお母さんの事嫌いなんだね？お風呂も、寝るのもおとうさんだね？」
と子ども相手に大人げなく念をおしてみたら
「うん、僕おとうさん大好き、これからおとうさんとお風呂はいるし寝る。
お母さんは　妹うらんね」と！！！！！
「じゃ、もうおかあさん　話さない～」とまたもや子どものような発言をして
「うん、ぼくも話したくない、おとうさん早く帰らないかなー」
くそ！！！！！
そうか、そうか、それならいいぞ、しらないぞ！
ふん！
・・・と強がったものの、ちょっと、いやだいぶ凹んだです。
自分がやましいことして逆切れ？した子うらんについて考えたり、
あと７，８年は不動の地位（好きランキング一位）だと思っていた私が甘かったか？
などなど。
私も　しらっとしてればいいのに　何度も「ほんとに嫌いなんだね？」って聞いて
大人げなくて　自分で笑えた。

夜、子うらんが私にチュしようとした時に
「お母さんとはチュしないんでしょ？」って聞いたら
「しないわけにいかないでしょ～」って高飛車な答え。
お風呂も寝るのも　私だったが、
今日は　子うらんに「負けた」一日だった。