上司に相談して、伝わらないと辟易したことはありませんか?
そう。あなた、今の後輩から見てその上司になっていますよ。
あなたがまだ部下だったころを思い出してください。
思い出しましたね?
あなたが相談する⇒あなたの相談を受け、上司が意見する
⇒ずれている返答にあなたはがっかりする…。
このルーティンです。
あなたもそうなっています。なぜそうなってしまうのでしょうか?
それはあなたが質問の本質を気づいていないからです。
質問の中で「聞いてください」なのか「解決策を考えてください」なのか
「解決策を指示してください」なのかをしっかり聞き分けましょう。
そこからです。
多くの場合の上司への質問は
「聞いてください」がほぼ9割。
つまりあなたの返答はほぼ求めていないわけで
むしろ、あなたの説教は拒絶したいのです・
あなたの問題は、質問がきたら質問が来た時点で
既に、頭の中でどう返答しようが浮かんでしまっていることです。
なのであなたは見当違いの自分の意見が主の返答をしてしまいます。
まずは聞く、聴く、訊くです・
聞き終えるまでは、あなたの頭を別のことにつかってはなりません。
みなから嫌われる上司になりたくなければ必須です
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