リンリン、草時計

現役リタイヤの暮らし=ガーデニングや本・映画・旅に保護犬.エトセトラ…我が子に伝える『マイ・ライフ』

雨だから・・・映画ばなし♪

2014-06-06 | 本・映画
朝、カーテンを開けると大粒の雨。。。







緑の為にはいいかなぁ。。。

昨日、ご近所さんからこの花を頂きました。




ストレスト・カーパス




以前ウチの夫が「きれいな花ですねェ~」って褒めたそうで
その花を葉ざしで増やして、持って来て下さったんです♪

「土は適湿、湿度は高めを好む」そうですが
今朝は大いに雨に濡れて、湿度いっぱいかな?


こんな日は・・・そう、映画です♪

今日は前から愉しみにしていた『グランド・ブタペスト・ホテル』の公開初日。



ヨーロッパの格式高いホテルのコンシェルジュが、顧客の殺人事件に巻き込まれ奔走するお話で
今年度ベルリン映画祭で審査員グランプリを受賞したそうです。

で、えーっと映画の中身は・・・

一応ミステリーなのに、コメディっぽかったり、冒険モノだったり・・・

ストーリーより、人の感情移入より
ヨーロッパの街(多分ドイツ)の風景やらホテルのインテリアやら
小道具等々に心惹かれました。

何だろう・・・ワクワクする大人の愉しい絵本を観たような感じです☆

で、改めて洋画と邦画の違いについて思いました。

先月は邦画を2本観たんですが・・・
1本目のローマのお風呂のお話は・・・置いておいて^^(=ほとんど寝てしまったし)

2本目の『青天の霹靂』



これには思わず吹き出したり、ジーンと涙だったり。。。
どっぷり感情移入でした。
(終わりの展開はちょっと不満かも^^)

主役の大泉洋さんは(誕生日が同じという親近感からか?)
大好きな役者です。

なんかね、「情けない」役やると、凄くいいっ!
好きだなぁ~~(^^;)

余談ですが仙台の娘から「今日、観たよ~」ってメールが来て
笑うツボが同じだったことに又、笑えました。

洋画と邦画、外国人と日本人の笑うツボ、同じ?それとも・・・
って、
どーでもいいことを思ってしまったのでした☆

ついでに、
今日の映画の主役レイフ・ファインズ
以前観た映画で、つい最近もケーブルテレビで観た『愛を読むひと』で印象深かった役者さん。
この映画は重いテーマを抱えてて
ストーリーにも人物像にも、すっごく感情移入したんだから
つまりは洋画も邦画も国の差じゃなく、「個体差」ってことかしら??

あー、映画ってやっぱりいいですね♪

さて、我が家の「個体差」は相変わらずダンボールベッドでお休み中~。



この後、カリカリ、クネクネ、ベッドで遊びだしたサララのせいで

リンリンはスゴスゴと、この場所を出て行ったのでした(--;)




※リンリンとサララは里親募集のサイトで出会った子です。
ペットブームの中で、可哀相な子が沢山います。
ペットを飼いたいと思ってる方、

ペットショップに行く前に
是非里親募集のサイトをご覧下さいね。




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