墓守りは辛い＝不法投棄に『落書き』で対抗?!＝ご先祖様お許しください

浜松の墓地は丘の上。

※数年前の写真

鎌倉時代から続いたという父の生家の最後の土地。
兄が早世していなければ・・・と思う度、
先祖来の苗字も変わった私は心が痛い。

墓守り・・・これからの時代、どう変わって行くんだろう。。。

特に辛いのは離れて住む為、充分な手入れが出来ない事。

いつも草が蔓延って、その度、近くの方から連絡があり、整備をお願いしている。

で、今の写真・・・


あらぁ？
誰か落書きしてる？！

って、

我が夫です（＾＾；）



昨年来た時、
この階段に不法投棄の家電?!
（多分ビデオデッキか何か・・・）を見つけた時のショック（＠＠）

（離れていると、こういう事をされるんだ！）
しみじみ悔しく、哀しかった。

（不法投棄は放っておくと、次々やる人間が出て来るに違いない！）

で、テレビで見た「不法投棄防止策」を思い出した。


鳥居の絵が貼ってあると、不法投棄はされない？


で、今回夫とペンキを持って参上した次第！



家紋も入れ、不埒者を威嚇する気分だ。

あー、でもこれだって
ご先祖様は「落書きなんぞして、けしからん！」って思うのかしら。。。

罰当たりな墓守り、
どうぞどうぞ、お許しくださいｍ（＿＿）ｍ



ワンコたちの向こうはＪＲ工場。。。

昔はこの一帯全部が父の生家だったと云う。

（そう言えば家康公をお助けした時頂戴したと言う刀剣はどうなったんだろう。。。）

昔を知らない子孫が墓守りになると、こんなザマなのねぇ。。。

心は更に痛むばかりだ。


「ご先祖様、バカな子孫をお許し下さい」
「アタシたちからもお願いします」　　ｂｙリンリン＆サララ


※リンリンとサララは里親募集のサイトで出会った子です。
ペットブームの中で、可哀相な子が沢山います。
ペットを飼いたいと思ってる方に、
こんな選択肢もあることを知って頂きたいです。

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