ほおんとに久しぶりに棒針持ちました。
このベスト、ほんとは、もっとふんわりした細いモヘアのパステルカラーで編むのが理想なんだけど。
糸の処理のためにこんな糸でやってしまいました。
昔は、いろんなセーター編んだものですが、糸にこだわるため(私は英国羊毛ってやつが好きで)、高くついて困るのでやめてしまってました。
最近、まっすぐ編める超簡単なベストを手芸品やさんでみつけてしまったもので、棒針ひっぱりだしました。
それと、毛糸は昔、母親が自分でカーディガン編んでいたのをほどいて私になんとかしろというので、もらったのはいいけれど、あまりにも複雑なガーンジーセーターなんか編もうとしてて、途中でやめちゃってたといういわくつきの糸なのです。
先日家に戻ったときに、またまたこの糸なんとかしろ~と言われてしまったので、久しぶりに棒針ふりまわしてみました。
それでも指先は衰えてないんもんですね。簡単な4目ゴム編みだからすぐにできあがりました。
しかし、縁のかぎ針編みは肩にものすごくきました!!棒針は指先だけしか使わないけど、かぎ針は、腕の付け根の筋まで使うようで、また肩こりになってしまいました。
まっすぐ編みなので、着たらかっこいいんだろうか??と思ってましたが、けっこう、おしゃれに着こなせたので、満足してます。母親も出来上がったのを観て、あらいいじゃないと、姪っ子の編むようなこと言ってました。
これを機会にまた棒針ふりまわしてみたくなってきました。
なんせ、編み機まで持ってます。しかし、編み機の方が左右の運動で肩こりになることがわかってほったらかしてしまったので、母親にあれ、どうなってるの??と言われ。きっと押入れの中で再びの出番を密やかに待っているだろう編み機に詫び状でもださなくちゃ・・・^^;
でも、まあ、こういうことを好きな女に生んでもらって感謝しています。
母親に、あんたはスゴイわ!習いもせずに本だけ見てどんどんやるんだからと言われてますが、途中でなんか変かしら?と思うと、ほどく元気がなくなってしまう・・・。困ったもんだ・・・。
ま、いままで編んだのは、ほとんど毛足のすごく長いモヘアでほどけないので、編み直し不可能だから、気に入ってるのは、伸びてもしつこく着てるのだ!!
英国羊毛、ちょっと高いけど、ウール100%でとってもあったかいのです!!
ピーターラビットの作者、ポターさんも羊(ハードウィック種)の牧場持ってまして、羊の品評会で優勝されてるのです。