■小さな分水嶺
笠取山が目前に迫る雁坂峠への分岐付近の小高い丘に、「小さな分水嶺」があります。この峰の東側に降った雨は荒川となり埼玉県を流れて東京湾に…西側に降った雨は富士山の西側をとおり駿河湾へそそぐ冨士川となります。更に南斜面に降った雨は奥多摩に蓄えられ多摩川となり都民の生活を支えています。風向等で落下地点が少し変わるだけでまったく違う場所に流れ付く。まさに人生の分岐点のようですね(笑)
■水干
笠取山からの下り道。水干という場所がありました。沢の行き止まりと言う意味だそうです。ひょっとしてここが多摩川の源流?偶然通りかかったこの場所。看板を良く読むと…稜線近くに降った雨が60m先で湧水となると書かれていた。
オォ(*˙꒫˙* )この先が源流?
しかしここを降りるのはムリ
仕方なく歩き出すと…水場道の道標
とりあえず沢まで降りるか と…
■源流
水場迄降ると山頂で影の笠取山山頂を教えてくれたおじさんが沢を見詰めてる。
いいね(´∀`) ここが水源地です。
オォ(*˙꒫˙* )
この水が138キロ先の河口まで多摩川を
旅するのかぁ~
源流の水をくみ
更にその水で珈琲☕️
源流に乾杯♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
源流を見ながら おじさんと話が弾む
山を歩く人は釣り師も多いが、その方は釣りをするためオフシーズンは山歩きで鍛えてるらしい
オォ(*˙꒫˙* )
1時間程 源流とふれあい
笠取山小屋へ
ここで往路と合流するも
また別のルートで下山
途中にいた綺麗なコガネムシ
(オオセンチコガネ)
12時50分登山口まで下山
18389歩 5時間28分
ダラダラ歩きすぎました( ̄▽ ̄;)
■今回のキノコ達🍄
無責任に美味しそう…
ほんと、人は毎日35000回選択していると言われてますものね…その選択の一つ一つで変わることがたくさんありますね、きっと。。。
時に激しく時に穏やかに,川の流れのように…なるほどそういうことか(美空ひばり)!!
35000回の選択は
日々の変化に対応した選択
状況により選択肢も変わるし
選択ミスをしても
軌道修正も可能だと思います
それなら自分の信念に
沿うような選択をしないと
後悔しそうですね
と…自分は思います
(*´˘`*)
この水が138キロ先の河口まで多摩川を旅します!
「分水嶺」も、荒川、冨士川、多摩川の分岐となる壮大な分岐点ですね。
分水嶺に着くまでは
ここが多摩川の水源地だと
思ってました。
なので分水嶺に着いて満足。
でも、富士川、荒川…の水源地は
違うよなあ~( ˙꒳˙ ).。oO
確か富士川は白州の方だし…
下山時に水干を通りかかり
ラッキー✨
ここが水源地?
でも水がない( ̄▽ ̄;)
で、看板を見てコースを逸れ
水源地発見❗
水源地には1時間程滞在
ここに降りて来る方は少ない
みたいですね
湧水の最初の1滴のコーヒーは
格別な感じがしました。