超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

サイバネティクスはいかにしてうまれたか

2012-08-05 17:33:09 | 超音波システム研究所2011

サイバネティクスはいかにしてうまれたか

 

サイバネティクスはいかにしてうまれたか
  ノーバート・ウィナー著 みすず書房 1956年 より

 ・・・・・・
 理想的には、単振動とは遠い過去から遠い未来まで時間的に
 不変に続いている運動である。
 ある意味でそれは永遠の姿の下に存在する。
 音を発したり、止めたりすることは、
 必然的にその振動数成分を変えることになる。
 この変化は、小さいかもしれないが、
 全く実在のものである。
 有限時間の間だけ継続する音符はある帯域にわたる多くの
 単振動に分解することができる。
 それらの単振動のどれか一つだけが存在するとみる事はできない。
 時間的に精密であることは
 音の高さがいくらかあいまいであることを意味し、
 また音の高さを精密にすれば必然的に時間的な区切りがつかなくなる。
 ・・・・・・・

 ・・・・・・・
 こうして、サイバネティクスの立場から見れば、
 世界は一種の有機体であり、そのある面を変化させるためには
 あらゆる面の同一性をすっかり破ってしまわなければならない
 というほどぴっちり結合されたものでもなければ、
 任意の一つのことが他のどんなこととも同じくらいやすやすと
 起こるというほどゆるく結ばれたものでもない
 ・・・・・・・

上記は、

 超音波測定・解析における

 重要事項です

 超音波の影響・振動が各種の状態を変化させるため

 複雑さを考慮して取り組む方法を示唆しています

 


以上から 超音波システム研究所は

 

定在波の制御技術を応用した、
超音波伝播現象における「ゆらぎ」を測定・利用する技術を開発しました。

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超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
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Ultra Sonic wave System Institute no.306

2012-08-05 17:03:32 | 超音波システム研究所2011

Ultra Sonic wave System Institute no.306

脱気マイクロバブル発生装置
音響流制御
キャビテーション制御
超音波伝搬状態の計測・解析

 

 


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超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.254

2012-08-05 17:02:56 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.254

 


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超音波計測制御技術no.30

2012-08-05 16:56:41 | 超音波システム研究所2011

超音波計測制御技術no.30

超音波の伝搬状態・・・に関する
 測定データを、
 (弾性波動を考慮した)解析し、
 各種の振動状態(モード)の特徴に合わせた
 制御を行います。
 < 超音波システム研究所 >

 

 


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超音波<照射>技術 no.108

2012-08-05 16:31:40 | 超音波システム技術

超音波<照射>技術 no.108


マイクロバブルとナノバブルによる効果!

1:水槽の表面改質
2:超音波の均一な広がり
  (洗浄液の均一化)

Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
Ultrasonic Sound Flow water effect.

<<超音波システム研究所>>


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超音波伝搬信号 No.50

2012-08-05 16:16:04 | 超音波システム研究所2011

超音波伝搬信号 No.50

パソコン・超音波振動子・オシロスコープ・発振回路(Japanino)・・・
を利用した計測制御技術に関する、
超音波実験での「超音波伝搬信号」です

 

 


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表面を伝搬する超音波(実験)NO.108

2012-08-05 15:58:07 | 超音波システム研究所2011

表面を伝搬する超音波(実験)NO.108

ものの表面を伝搬する弾性波に関しての
実験・検討を行っています
<<超音波システム研究所>>

 


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川の流れの観察・実験 No.268

2012-08-05 15:55:34 | 超音波システム研究所2011

川の流れの観察・実験 No.268

 

 


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散歩(設計思想)

2012-08-05 15:48:32 | 超音波システム研究所2011

散歩(設計思想)

散歩

設計思想への発展

オリジナルな理論を忠実に設計し、
 一つの製品(システム)にまとめあげることは、

その理論(人)による思想(identity)にまで広がっていきます

そして思想からモデル(システム)の修正や変更が行われ、

繰り返す中で発展していくように思います

・・・・・・・・

このような観点でモノを見ると、

良い製品、

良い設計にふれることの大切さが理解できると思います。

私は、これが設計する力だと思います

 

 


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超音波の代数モデルによる制御技術

2012-08-05 15:43:41 | 超音波システム研究所2011

超音波の代数モデルによる制御技術

超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する現象を含めた状態を、
絶対数学における
Monoid(モノイドの圏)を利用したモデルを応用した
制御技術を開発しました。

基本的な超音波照射による現象全体をRing(環の圏)として、
キャビテーションによる現象をアーベル群の圏
加速度による現象をMonoid(0元をもつ乗法の一元体)
とするモデルを開発しました。

数学における、環の複雑さを
 アーベル群とMonoidに区別して関係性を調べる方法を
 次のように超音波現象に対応させました。
 
 アーベル群:加法に関する演算をキャビテーション現象に対応させます
 Monoid:乗法に関する演算を加速度現象に対応させます。

 


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