超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

<音響流>を利用した超音波システムno.36

2012-08-23 21:45:07 | 超音波システム研究所2011

<音響流>を利用した超音波システムno.36

 

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小型超音波振動子による「超音波システム」

2012-08-23 21:33:20 | 超音波システム研究所2011

小型超音波振動子による「超音波システム」

 

新しい小型超音波振動子を使用した
 超音波<実験・研究・開発>に適した
 超音波システムを開発しました。

 超音波振動子:40kHz  50W


-今回開発したシステムの応用事例-
 ガラス製の水槽を利用した化学反応実験
 調理用機器を利用した表面改質実験
 「揺動ユニット」と組み合わせて利用した洗浄実験
 各種の攪拌実験
 ・・・・・・・

 小型超音波振動子は
  各種の実験容器に直接入れることが可能になります。
  現在利用している超音波装置に対しても
   場合によっては追加投入することができます。

 これらの組み合わせによる効果は
  伝搬状態の計測・解析により確認しています。


 様々な応用事例が発展しています。

The ultrasonic system suitable for the ultrasonic wave
 <an experiment, research, and development>
   which uses a new small ultrasonic transducer was developed.
Ultrasonic transducer: 40 kHz    50W

Ultrasonic Cavitation Control.
Ultrasonic Sound Flow water effect.
Ultrasonic measurement and analysis techniques.

Vibration Analysis with Ultrasonic.

ポイント
 100W以上の超音波振動子では実現が難しい事項があります
 この点を有効に利用することで
 50Wの超音波振動子の効果は大きく発展しています

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 超音波実験写真   http://ultrasonic-labo.com/?p=1516

小型超音波振動子による「超音波伝播制御」技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1602


 

 


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西田幾多郎

2012-08-23 21:29:52 | 超音波システム研究所2011

西田幾多郎

意味即実在!
時の内容!

音波の伝搬時が・・時の有無のスパイラルが新しい直観につながる

そんな気がします

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1) カルノー・サイクルの経緯のように
技術の進歩が科学の進歩を促進する。
 (科学と技術の工学的な関係)
こういった関係が「超音波の利用」には必要(注)な気がします

注:実用や応用には多くのパラメータの適切なバランス感覚が必要
  特に、設計を考慮に入れた観察が行えるようになるための
  経験と直感の訓練により本質的な発見やアイデアが生まれると思います
コメント:
 実用と言う制約と、興味深い現象の中から、適切な開発・設計を行うことは
 開発者の人間性によるところが大変大きいと思います
 諦めずに、粘り強く努力する根拠には、「困難を乗り越える喜び」と
 それを理解してくれる「第三者(歴史的、あるいは競合者、理解者」があると考えています

2)ワットの蒸気機関の改良のように
1) 原理的事柄を研究する (超音波の原理を研究する)
2)ニューコメンの機関を参考に、改良して効率を上げる (プラントの制御を参考にする)
3)弁の開閉をピストンに連動させて交互に蒸気を供給する (ジャグリングのような連動を検討する)
4)遊星歯車機構を実用化する (新しい脱気マイクロバブル構造を検討する)
5)速度調整を行う (実験と調整を繰り返す)
コメント:
この経過には大変深い検討と試行錯誤の背景を感じます
実用を目的としているため、幅広く・確実に効果を出すための方法になっていると思います
現在では各分野の研究を幅広く理解することが難しいので、経験に基づいた直感と共同研究が大変重要だと思います

 今後、超音波の利用が進み大きな発展が実現するために検討を続けたいとおもいます

 
<夢のようなアイデアについて>
1)ソリトンの非線形相互作用は混沌を導かずに、
逆にある条件の元で、自発的に自己組織化された形を生じる。
2)超音波による波は、複数の波が重なり合ってできたのではなく、
初期の状態を維持したソリトンの自己集中によって生じるものだとも考えられる。
上記の1)2)を西田幾多郎の以下の言葉で解釈・消化したいと考えています
そのことにより、基本的な性質による超音波の利用が可能になると言うアイデアです

われわれの最も平凡な日常の生活が何であるかを最も深くつかむことによって
最も深い哲学が生まれるのである
学問はひっきょうLIFEのためなり。
LIFEが第一等のことなり。LIFEなき学問は無用なり。

コメント
(現代のものづくりにはもっと深い哲学が必要ではないかと言う強い思いがあります)
実際に、新しいシステムや装置を開発する場合に、
「ソフトウェアのオブジェクト」・機械構造・機械要素からの限定はあります。
そして、開発者・設計者の主観による限定もあります。
個人や装置のこれまでの経験や経緯(歴史)に基づいて統一することが、
開発であるように感じています。
従って、この過程から創造が生まれているように思います。
ひとつの例ですが、
smalltalk等のコンピュータ環境が
「言語であり、環境であり、オブジェクトであり、クラスであり、・・」
と言うことを統一してSqueakとなりさらに新しく展開している状況があると思います。
 

 

 


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超音波(定在波)の制御技術 no.21

2012-08-23 21:26:10 | 超音波システム研究所2011

超音波(定在波)の制御技術 no.21

超音波(キャビテーション)を
 適正に設定することで、
 目的に合わせた超音波(定在波)の状態が実現できます

 水槽と液循環に対する
 超音波振動子の設置位置と方法により、
 キャビテーションの伝搬状態を制御しています

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発振制御  http://ultrasonic-labo.com/?p=1590

超音波プローブ  http://ultrasonic-labo.com/?p=1557

<超音波製品>  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111112.pdf

超音波ノウハウ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111113.pdf

超音波基礎資料  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111114.pdf

 

 


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超音波振動子を利用した測定

2012-08-23 20:42:12 | 超音波システム技術

超音波振動子を利用した測定




超音波計測システムの実験外観です。
 測定データを解析することで状態の特徴を検出します。
 < 超音波システム研究所 >





開発について
我々は、一般者的自己限定という一方的限定によるのではなくて、

逆に個物的自己限定する、創造的な「歴史的実存」であるのです。

この「一般者的自己限定」と「個物的自己限定」の「矛盾的自己同一」に、

「場所的論理」の焦点があり、これが「場所的限定」の生命となるのです。

秋月龍眠 現代を生きる仏教 (新書)  平凡社 (2001/09)


深さというものは模倣しえるものでなく、

学び得られるものでもない。

西田哲学の深さは先生の人間的な豪さに基づいている。 

三木清 師弟問答西田哲学 出版社: 書肆心水 (2007/03)


コメント
実際に、新しいシステムや装置を開発する場合に、
「ソフトウェアのオブジェクト」・機械構造・機械要素からの限定はあります。

そして、開発者・設計者の主観による限定もあります。

個人や装置のこれまでの経験や経緯(歴史)に基づいて統一することが、
開発(工学)であるように感じています。

従って、この過程から創造が生まれているように思います。

ひとつの例ですが、
smalltalk等のコンピュータ環境が
「言語であり、環境であり、オブジェクトであり、クラスであり、・・」
と言うことを統一してSqueakとなり
さらに新しく展開している状況があると思います。

 

超音波システム研究所
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超音波システム研究所(超音波洗浄器) no.259

2012-08-23 20:24:44 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所(超音波洗浄器) no.259

 

Ultra Sonic wave System Institute
Ultrasonic Cavitation Control.
Ultrasonic Sound Flow water effect.
Ultrasonic measurement and analysis techniques.

脱気マイクロバブル発生装置
音響流制御
キャビテーション制御
超音波伝搬状態の計測・解析

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page015.html

http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/page021.html

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超音波システム研究所(脱気マイクロバブル)no.260

2012-08-23 20:20:56 | 超音波システム研究所2011

超音波システム研究所(脱気マイクロバブル)no.260

Ultra Sonic wave System Institute
Ultrasonic Cavitation Control.
Ultrasonic Sound Flow water effect.
Ultrasonic measurement and analysis techniques.

脱気マイクロバブル発生装置
音響流制御
キャビテーション制御
超音波伝搬状態の計測・解析

Supersonic wave washing technology
超音波洗浄技術
Supersonic wave stir technology
超音波攪拌技術
Supersonic wave reforming technology
超音波改質技術

超音波コンサルティング

超音波(伝搬状態)測定・解析に特化した
 << 超音波コンサルティング >>

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<超音波製品>  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111112.pdf

超音波ノウハウ  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111113.pdf

超音波基礎資料  http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/20111114.pdf

 

 


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超音波美顔器を利用した「応用技術」

2012-08-23 19:59:20 | 超音波システム研究所2011

超音波美顔器を利用した「応用技術」

 

超音波美顔器で超音波照射(1MHz)した様子です

超音波システム研究所は、
 超音波による<表面の計測・解析技術>・・・を応用して、
 超音波美顔器を利用した「応用技術」を開発いたしました。

Supersonic wave washing technology
超音波洗浄技術
Supersonic wave stir technology
超音波攪拌技術
Supersonic wave reforming technology
超音波改質技術

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「音圧レベルの高い、3MHz」の超音波利用技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1249

超音波美顔器を利用した、組み合わせ「超音波伝搬制御技術」を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1205

 

 


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脱気マイクロバブル発生装置による<ソリトン>

2012-08-23 19:56:04 | 超音波システム研究所2011

脱気マイクロバブル発生装置による<ソリトン>

超音波洗浄器を利用して

 液循環やマイクロバブルによる
 超音波の変化を確認して、
 応用しています


水槽や液の状態・・・による様々な現象が起きる中で
以下のような、興味深い結果が得られました

超音波の研究について
 脱気マイクロバブル発生装置による
 液循環現象に対して
「キャビテーションの効果を安定させるための統計的な見方」
 で、解析・検討を行った結果
 水中内に超音波のソリトン(孤立波)の発生現象を確認しました
  2011.09.25

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通信の数学的理論  http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
音色と超音波   http://ultrasonic-labo.com/?p=1082
モノイドの圏   http://ultrasonic-labo.com/?p=1311

 

 


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オープンソースの統計解析システム 「 R 」 no.4

2012-08-23 19:50:02 | 超音波システム研究所2011

オープンソースの統計解析システム 「 R 」 no.4

「R」を利用して、時系列データを解析している様子です

解析は、
   R(フリーソフト)の統計処理ソフトに含まれている
   時系列データのスペクトル解析(注)を推奨方法として利用します

注:解析コマンド spectrum( data , method="ar")

弾性波動に関する応答特性・・・については

パッケージ 'timsac' を利用します

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