超音波洗浄
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
例 治具の設計、洗浄部品の配置、・・・
超音波洗浄
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
時系列データの自己回帰モデルにより解析して
評価・応用しています
例 治具の設計、洗浄部品の配置、・・・
川の流れの観察技術 No.46
川の流れを観察しています
超音波利用に関して
流れの観察経験(注)により
音響流を直感的に
とらえられると考えています
注:くりかえし
超音波と
流体の変化(流れ、渦、波・・)を
観察して
イメージを修正しながら
音響流に関する論理モデルを考え続けます
1年ぐらい経過してくると
ぼんやりと、洗浄物に対する
音響流の影響がわかります
対処を繰り返すと
音響流に対する対象物固有の現象が
流れを見て感じるようになります
現在は、次にステップとして
非線形性を含めた
各種要因の寄与率を
とらえたいと考えています
音響流
一般概念
有限振幅の波が気体または液体内を伝播するときは、音響流が発生する。
音響流は、波のパルスの粘性損失の結果、自由不均一場内で生じるか、
または音場内の障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは振動物体の近傍で慣性損失によって生じる物質の一方性定常流である。
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
「音色」を考慮した「超音波発振制御」技術
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術について、
「音色」に関する評価・分析方法を応用した「超音波発振制御」技術を開発。
今回開発した応用技術は
定在波の制御や、キャビテーション・加速度の効果を
具体的な伝搬周波数のスペクトルとして変化・制御する技術です。
川の流れの観察・実験 No.142
川の流れを観察しています
To observe the flow of the river
ステンレスの部材に圧電素子を取り付けた測定用具を使用しています
測定用具を川の中に入れて、オシロスコープで観察しています
データの解析(自己回帰モデルによるフィードバック解析)により、
流れの特徴を検出します
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
複数の異なる「超音波振動子」を同時に照射する技術
超音波システム研究所は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を応用・発展させました。
今回開発した応用技術は
定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を
具体的な伝搬周波数のペクトルとして変化させるという技術です。
Technology of using the "ultrasonic transducer" of several different frequency
この動画は以下の組み合わせ状態です
28kHz 120W(出力状態)
40kHz 50W(出力状態)
72kHz 180W(出力状態)
最大で 700W までの総出力を確認しています
高調波は400kHzまで伝搬していますので
洗浄、攪拌・・・に効果的です
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
ホームページ http://www.green.dti.ne.jp/aabccdx/
超音波システム研究所 Ultra Sonic wave System Institute no.166