ものの表面を伝搬する弾性波 no.47
ものの表面を伝搬する弾性波 no.47
ものの表面を伝搬する弾性波に関しての応用技術です。
この動画は
100kHzの発振回路を利用して
2種類の数メガヘルツの圧電素子の間で
伝播する振動の測定状態です。
<<超音波システム研究所>>
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
ものの表面を伝搬する弾性波 no.47
ものの表面を伝搬する弾性波 no.47
ものの表面を伝搬する弾性波に関しての応用技術です。
この動画は
100kHzの発振回路を利用して
2種類の数メガヘルツの圧電素子の間で
伝播する振動の測定状態です。
<<超音波システム研究所>>
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
超音波実験 Ultrasonic experiment no.1242
超音波洗浄器による<メガヘルツの超音波洗浄>技術 ultrasonic-labo
スライドショー 超音波実験 ultrasonic-labo 超音波システム研究所
マイクロバブルを利用した超音波洗浄機
超音波システム研究所は、
下記の通り超音波セミナーを行います。
タイトル
「 洗浄・超音波の基礎から学ぶ、
超音波洗浄の活用技術とトラブル対策」
講師 超音波システム研究所 代表 斉木 和幸
日時 2018年4月27日(金)10:30~16:30
主催 サイエンス&テクノロジー株式会社
http://www.science-t.com/
受講料(税込)
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【キャンペーン!2名同時申込みで1名分無料
(1名あたり定価半額の24,300円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
資料・昼食付
会場 【東京】品川区大井町 きゅりあん 4階 第2特別講習室
〒140-0011
東京都品川区東大井5-18-1
<JR(京浜東北線)>
●「大井町駅」(中央改札)より徒歩1分
<東急大井町線>
●「大井町駅」より徒歩3分
<りんかい線>
●「大井町駅」(A1出口)より徒歩3分
詳細 https://www.science-t.com/st/cont/id/28307
<プログラム>
1.洗浄の基礎知識
1.1 洗浄の目的と原理
1.2 洗浄のエネルギー
1.2.1 汚れと付着力
1.2.2 洗浄と表面エネルギー
1.3 洗浄の方法
1.3.1 物理作用
1.3.2 化学作用
1.3.3 マイクロバブル
1.4 一般的な洗浄プロセス
1.5 洗浄液(洗剤、溶剤…)
1.6 洗浄効果の確認・評価方法
1.7 洗浄システムの具体例
2.音圧データの測定解析に基づいた問題と改善策
2.1 液体、気体、固体が化学反応した汚れには、
キャビテーションの変化が有効
2.2 ナノレベルの精密な洗浄には、
複数の異なる超音波周波数による音響流制御が有効
2.3 再付着には、超音波シャワー・洗浄液の流れの見直しが有効
2.4 洗浄プロセスの効率改善には、
隣接する水槽間の相互作用を確認・解析することが必要
2.5 部品の隙間に入ったメッキ液の洗浄には、
洗浄物の音響特性に合わせた揺動操作が有効
2.6 超音波が大きく減衰する洗浄液を使用する場合は、
水槽の設置・治工具の工夫が必要
3.洗浄で使われる超音波
3.1超音波の利用ノウハウ
3.1.1 設置
3.1.2 マイクロバブル発生システム
3.1.3 液循環
3.2 超音波振動の伝搬現象
3.2.1 液体
3.2.2 気体
3.2.3 弾性体
3.3 キャビテーションと音響流
3.3.1 測定
3.3.2 解析
3.3.3 評価
3.3.4 具体例
4.洗浄の問題解決テクニック( トラブルシューティング)
4.1 大型部品(軸・フレーム…)の洗浄
4.2 洗浄バレルを使用した洗浄
4.3 大量の部品洗浄
4.4 洗剤・溶剤を利用した洗浄
4.5 複雑な形状の部品洗浄
4.6 その他 (線材、素材、粉末、アルミ、セラミックス…)
□質疑応答□
<趣旨>
製造工程にとって重要な洗浄。
機械加工の工程や表面処理の工程など、
製品への付加価値レベルの向上に伴い、
洗浄技術は大変重視されるようになりました。
しかし、現状の洗浄状況は、
IT技術・3Dプリンター・ナノテクノロジーの普及などと比べると
大きな改善・変化が起きていません。
洗浄後の汚れが再付着する状況や
洗浄物の違いによる洗浄状態のバラツキ、乾燥後のしみの発生など、
性能を低下させる原因やクレームになる事例は多く、
洗浄工程の考え方や改善方法等は、非常に重要な事項だと言えます。
本セミナーでは、
洗浄のメカニズムや基本的な知識についてわかり易く解説するとともに、
講師の長年におよぶ洗浄実験から得られた洗浄のテクニック
(水槽設計・製造、マイクロバブルの利用、
キャビテーションと音響流の最適化技術、
洗浄中の表面弾性波測定技術…)や
トラブルシューティング、
アルミ部品・大型材料の表面処理事例等について紹介します。
超音波実験 Ultrasonic experiment
1:キャビテーションの制御技術
2:液循環の技術
3:治工具の利用技術
4:マイクロバブルの利用技術
5:超音波の計測技術
上記に関する「超音波実験」を紹介します。
http://youtu.be/tBd3C2t4T3s http://youtu.be/H8rvY5BJUIc
http://youtu.be/OxMFAkom-ew http://youtu.be/ylVpf0OMnMg
http://youtu.be/NRVeTK2uRfU http://youtu.be/jpAD6qeTOSw
http://youtu.be/XaKqy9ODKxo http://youtu.be/p9jaeF137L4
http://youtu.be/ynZ5GSVyEsE http://youtu.be/HWjBLKW6PXc
<<超音波システム研究所>>
<相互作用・最適化>
超音波振動子の設置方法による、超音波制御技術
複雑な超音波振動のダイナミック特性を
各種の関係性について解析・評価する中で、
超音波振動子や水槽の設置方法により、
超音波の非線形現象に関して、
音圧レベル、伝搬周波数の変化を、
目的に合わせて設定する技術です。
■参考動画
超音波実験 Ultrasonic experiment
<超音波システム研究所 ultrasonic-labo>
3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発
超音波システム研究所は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発いたしました。
今回開発した技術は
定在波の制御により、キャビテーションと加速度の効果を
目的に合わせて変化させるという技術です。
周波数28kHz、出力200Wの超音波照射で、
1ミクロンの分散効果を実現させることも
ダメージを発生させずに洗浄することも可能です。
オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
振動子の組み合わせによる制御状態が実現することを確認しています。
これは、新しい超音波技術であり、
超音波のダイナミック特性による一般的な効果を含め
新素材の開発、攪拌、分散、洗浄、化学反応実験・・・
に大きな特徴的な固有の操作技術として、
利用・発展できると考えています。