超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

<超音波システム研究所 ultrasonic-labo>

2018-03-09 20:48:46 | 超音波システム研究所2011

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ナノレベルの攪拌技術を開発

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超音波システム研究所は、
超音波洗浄に関した、対象物から除去した汚れの、対処技術を応用して
細かい金属粉末・・・に対する
超音波を利用した「ナノレベルの粉末を取扱う技術」を開発しました。
 
IMG_3289

 

これまでに、開発した
超音波制御技術と計測・解析技術により
対象となる粉末に合わせた
対象物・治工具の超音波伝搬状態を最適化することで、
ナノレベルの粉末処理を実現させました。

 
20100628v1

 

複雑に変化する超音波の状態について、
非線形性の解析技術によるダイナミック特性の制御により
各種粉末の攪拌・分散・移動・・に対処します。

対象物の特徴・材質・数量・治工具・・・により
個別の具体的な技術になります。

この技術は、洗浄液の乱流現象に関するカオスについて
音圧変化のデータを、
定在波との関係について解析・検討する中で応用開発しました。

 
0001

 

なお、技術ノウハウの具体的な対応・・・を、コンサルティング事業として、展開しています。

参考

https://youtu.be/-ISY9a0-oPw

https://youtu.be/tFqQv8pT7D8

https://youtu.be/HDfnDKBiUVQ

https://youtu.be/ElgSy9qGNig

https://youtu.be/_ooKXk4RKYY

https://youtu.be/yasJpKrsVqo

https://youtu.be/C7XXmuFn_kQ

 
 
 
 
 

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音圧データの解析 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2018-03-09 19:38:56 | 超音波システム研究所2011

音圧データの解析 (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)


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Ultrasonic Sound Flow water effect NO.10

2018-03-09 19:09:24 | 超音波システム研究所2011

Ultrasonic Sound Flow water effect NO.10


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小型超音波振動子によるメガヘルツの超音波制御 ultrasonic-labo

2018-03-09 19:07:33 | 超音波システム研究所2011

小型超音波振動子によるメガヘルツの超音波制御 ultrasonic-labo

超音波システム研究所は、
 超音波利用に関して、
 <統計的な考え方>を利用した
 効果的な「測定・解析・評価方法」に関する技術を開発しています。

<統計的な考え方について>
 統計数理には、抽象的な性格と具体的な性格の二面があり、
 具体的なものとの接触を通じて
 抽象的な考えあるいは方法が発展させられていく、
 これが統計数理の特質である

超音波の研究について
「キャビテーションの効果を安定させるには統計的な見方が不可欠」

<モデルについて>
モデルは対象に関する理解、予測、制御等を
効果的に進めることを目的として構築されます。

正確なモデルの構築は難しく、
常に対象の複雑さを適当に"丸めた"形の表現で検討を進めます。
その意味で、
モデルの構成あるいは構築の過程は統計的思考が必要です。

<モデルと現状のシステムとの関係性について>
( 考察する場合の注意事項 )

1)先入観や経験は正しくないことがあると考える必要があります

2)モデルの本質を考えるためには、
 圏論(注)を利用することが有効だと考えています
 (実際に応用化学や量子論などで積極的に利用されています)

注:圏論は、数学的構造とその間の関係を抽象的に扱う数学理論

<論理モデルの作成について>
(情報量基準を利用して)

1)各種の基礎技術(注)に基づいて、対象に関する、

 D1=客観的知識(学術的論理に裏付けられた理論)
 D2=経験的知識(これまでの結果)
 D3=観測データ(現実の状態)

  からなる 「情報データ群 」、DS=(D1,D2,D3) を明確に認識し
  その組織的利用から複数のモデル案を作成する

2)統計的思考法を、
   情報データ群(DS)の構成と、
   それに基づくモデルの提案と検証の繰り返し
   によって情報獲得を実現する思考法と捉える

3) AIC の利用により、
   様々なモデルの比較を行い、最適なモデルを決定する

4) 作成したモデルに基づいて
   超音波装置・システムを構築する

5) 時間と効率を考え、
 以下のように対応することを提案しています

5-1)「論理モデル作成事項」を考慮して
   「直感によるモデル」を作成し複数の人が検討する

5-2)実状のデータや新たな情報によりモデルを修正・検討する

5-3)検討メンバーが合意できるモデルにより
   装置やシステムの具体的打ち合わせに入る

上記の参考資料
 1)ダイナミックシステムの統計的解析と制御
   :赤池弘次/共著 中川東一郎/共著:サイエンス社
 2)生体のゆらぎとリズム コンピュータ解析入門
   :和田孝雄/著:講談社 

 


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オリジナル超音波実験 Ultrasonic experiment (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

2018-03-09 19:02:00 | 超音波システム研究所2011

オリジナル超音波実験 Ultrasonic experiment (超音波システム研究所 ultrasonic-labo)

超音波システム研究所は、
 オリジナル超音波プローブの発振制御により、
 対象物に伝搬する超音波振動の、
 非線形現象をコントロールする技術を開発しました。

音圧測定解析システム(超音波テスター)と
 ファンクションジェネレータによる発振制御を
 対象物の音響特性に合わせて、
 発振出力、波形、変化・・・させることで、
 超音波の伝搬状態をコントロールします。

注:対象物の音響特性と
 超音波の発振制御で、
 相互作用による振動現象を利用した
 超音波のダイナミック制御・・・・を行います
 (超音波テスターで、音圧の測定・解析・確認を行っています)

この技術を、
 精密洗浄や化学反応実験・・・に用いた結果、
 ナノレベルの効率の高い超音波システムとして
 応用(洗浄・改質・反応制御・・)することが可能となりました。

これは、従来では干渉や共振により減衰すると考えられた状態について
 大きな可能性を示した結果だと考えます。

今後、超音波による非線形現象はますます可能性を広げていくと考え
 研究開発を含め、実用的な提案をしていきます。



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超音波の非線形振動 ultrasonic-labo

2018-03-09 10:42:59 | 超音波システム研究所2011

超音波の非線形振動 ultrasonic-labo


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超音波霧化実験 Ultrasonic Fogging

2018-03-09 10:39:46 | 超音波システム研究所2011

超音波霧化実験 Ultrasonic Fogging


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超音波霧化実験<Ultrasonic experiment>

2018-03-09 10:32:22 | 超音波システム研究所2011

超音波霧化実験<Ultrasonic experiment>


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超音波洗浄器 Ultrasonic cleaner (霧化実験 Basic experiment)

2018-03-09 10:17:16 | 超音波システム研究所2011

超音波洗浄器 Ultrasonic cleaner (霧化実験 Basic experiment)


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超音波<霧化>実験no.21

2018-03-09 10:16:13 | 超音波システム研究所2011

超音波<霧化>実験no.21


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