報道関係各位
2016年11月19日
超音波システム研究所
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オゾンとマイクロバブルと超音波(洗浄技術の開発)
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超音波システム研究所は、
オゾンとマイクロバブルと超音波を
洗浄目的に対して、効果的に利用する技術を開発しました。
<脱気・マイクロバブル発生液循環システム>に関して
オゾン(気体)をバブリングすることで
超音波の物理的な非線形現象とオゾンの化学反応を
安全にコントロールする技術を開発しました。
<<基礎となる技術::超音波液循環技術>>
1)超音波とマイクロバブルによる表面処理を行った、
各種容器(水槽、超音波洗浄器・・・)を使用します。
2)水槽・超音波洗浄器の設置は
低周波の振動モードに対して利用可能な範囲になるよう
干渉材・・を使用します。
3)脱気・マイクロバブル発生液循環装置を使用します。
(設定のノウハウ)
ポンプの吸い込み側のホース位置は、
渦の発生がない範囲で液面上部にセットします
ポンプの吐き出し側のホース位置は、
効果的に液面までの流れが発生するように容器底面にセットします
上記の設定とマイクロバブルの拡散性により
均一な洗浄液
(脱気:溶存酸素濃度 4-5mg/l程度)の状態が実現します。
<<オゾン利用について>>
上記の洗浄液の状態に対して
オゾン発生装置によりオゾン(気体)をバブリングすることで
マイクロバブルの分散効果と脱気による効果で
オゾンが効率よく液体に溶解します。
気体の流量・流速分布・・・を適切に設定することで
目的に合わせた、オゾンによる化学反応を発生させることができます。
補足:均一な液中を超音波が伝搬することで、
安定した超音波の状態が発生します。
以下の動画は
調理用具についた、肉や魚の臭いを洗浄した事例に関するものです。
<<参考動画>>
https://youtu.be/2YOexVQA04g
https://youtu.be/5xWVtQVgwhA
https://youtu.be/oaxwQh6AFJg
https://youtu.be/jAZPxgqlF6o
https://youtu.be/IeY51pxFccE
https://youtu.be/jjgJiQ5C77s
https://youtu.be/vH6eRtsUng0
https://youtu.be/J7mzOgniDSY
https://youtu.be/rNUwCbo69nU
https://youtu.be/2QH84aRRUNQ
https://youtu.be/06Oc852OB_A
https://youtu.be/FlSbzsyoK9M
https://youtu.be/00ZFjEamSEk
注:オゾン発生装置
オゾンバスター
アースウォーカートレーディング株式会社
http://www.earthwalker.asia/
オゾン発生装置を適切な設定で、実現すると
マイクロバブルは超音波作用によりナノバブルに分散します
ナノバブルによる超音波の安定性と、
オゾン水の化学反応の効果が
相互作用により非常に大きくなることを、確認しています。
(具体的な制御は、音圧測定・・・コンサルティング対応しています
表面処理・撹拌・粉砕・・・では、
通常の超音波利用とは反対の設定を行う成功事例が多い傾向にあります)
液循環による超音波の非線形制御技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1428
<超音波のダイナミック制御技術>
http://ultrasonic-labo.com/?p=2301
超音波のダイナミック制御技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=2015
オリジナル技術(液循環)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7658