超音波キャビテーション模様 2
超音波システム研究に関する動画・スライド ultrasonic-labo
超音波洗浄器(42kHz)と、超音波プローブ発振(メガヘルツ)
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参考動画
超音波の組み合わせ制御技術
小型超音波振動子による
メガヘルツの超音波制御技術を開発
超音波システム研究所は、
小型超音波振動子(40kHz 50W)に関して、
超音波<制御>技術を応用した、
1-15MHzの
超音波伝搬状態を利用可能にする 超音波技術を開発しました。
小型超音波振動子の
1)低出力
2)樹脂水槽
3)液循環制御
4)各種治工具・・・を利用した新しい応用技術です。
表面弾性波の利用により
超音波が伝搬する液体に接触することが出来れば
洗浄対象物は、水槽よりも大きなサイズでも対応可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
流れや変化を取り入れた、新しい超音波モデルにより
応用技術として開発しました。
様々な分野への利用が可能になると考えています
各種コンサルティングにおいて提案対応しています。
コメント
超音波現象は大変複雑です
解明されていない多数の事項があります、技術としての利用においては
大局的な把握が必要です
簡易的な実験により
具体的な各種の事項を、実感しながら、超音波をとらえることを推奨します
各種の文献・・には書かれていない、具体的な事項に直接対処することで
超音波現象の本質に関係するオリジナル技術を発展させることが可能になります
特に、樹脂の材質、構造による超音波の音響特性は
ほとんど研究されていないため
一般論で考えがちですが、具体的な各種の容器には
表面弾性波や振動のダイナミック特性について、固有の特徴があります
<<参考動画>>
超音波(論理モデルに関する)研究
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超音波システム研究所は、
超音波(論理モデルに関する)研究開発を行っています。
複雑に変化する超音波の利用状態を、
音圧や周波数だけで評価しないで
「音色」を考慮するために、
オリジナル製品(超音波テスター)による
測定(時系列)データの自己回帰モデルで、解析して
研究開発(評価・応用)しています。
統計数理(情報量基準)に基づいた
実験・解析・検討を繰り返しながら
超音波の論理モデルを検討しています。
この資料は
2008年9月から2012年9月の期間に
検討した、実験・検討・資料です。
■参考動画
なお、今回の「超音波モデル」ならびに「技術ノウハウ」を
コンサルティング事業として、 展開することを計画しています。
超音波(伝搬状態)測定・解析に特化した、
<< 超音波コンサルティング >>を提供します
数学的理論 http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
音色と超音波 http://ultrasonic-labo.com/?p=1082
モノイドの圏 http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
物の動きを読む
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
超音波の伝播状態は、上記のように
音圧測定やFFT解析では、同様に見えても
フィードバック解析による非線形効果は大きく異なる場合が一般的です
超音波振動子の設置方法による、超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1487
推奨する「超音波(発振機、振動子)」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1798
超音波専用水槽の設計・製造技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=1439
超音波のダイナミック制御技術を開発
http://ultrasonic-labo.com/?p=2015
超音波洗浄システムを最適化する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=2710
LCP樹脂を利用した超音波制御
https://www.ueno-fc.co.jp/lcp/
液晶ポリマーの世界的原料(モノマー)メーカーである
上野製薬株式会社がその強みとノウハウを活かし、
独自に研究開発した熱可塑性ポリマーです。
製造販売:上野製薬株式会社 https://www.ueno-fc.co.jp/
上野液晶ポリマーUENOLCPの音響特性は
超音波やマイクロバブルの組み合わせにより
様々な応用を可能にしています。
基本的な樹脂特性は、上野製薬株式会社のHPで確認してください。
超音波との関係につきましては
超音波システム研究所が
1)2014年6月から超音波伝搬に関する測定確認を開始しました
2)2015年8月から
高圧部品メーカーの超音波洗浄で使用開始しました
3)2015年12月から
自動車部品の超音波を利用しためっき処理で使用開始しました
4)2017年2月から超音波加工・化学反応・・応用を開始しました
注:2018年6月現在、良好な結果に基づいて継続使用中です
洗浄・加工・化学反応・攪拌・・・に対する成果は非常に大きい状況です
注意:特許出願済み
LCP樹脂(液晶ポリマー)の超音波利用に関しては
上野製薬株式会社による特許出願が行なわれています
ポイントは
LCP樹脂製の治工具を、
超音波テスター(音圧測定解析システム)で、
音響特性を評価することにより、
目的に合わせた、利用技術を明確にすることです。
特に、表面弾性波の伝搬特性が重要な利用ノウハウとなります。
■参考動画