<<超音波伝搬現象の分類::超音波実験>>
これまでに対応させていただいた事例を紹介します
洗浄の工夫事例
1)流れる水に超音波を伝搬させ、
シャワー状にして洗浄対象を洗浄する
2)オーバーフロー水槽にフィルターを浮かせて
水面に浮かぶ汚れ・油に対応させる
3)プラスチックレンズに対して
ダメージを与えない超音波照射を行う
4)付着力が強い汚れに対して
超音波照射のインパクトの瞬間を利用する
5)平板のような、振動しやすい対象に対して
振動を抑える洗浄方法を利用する
6)加工油と防錆油の目的に合わせ
2種類の超音波周波数を利用する
7)パイプの内部に、
音圧の高い超音波を伝搬させて洗浄効果を出す
8)単純な大きな面の部分と、
複雑で細かい形状の部分がある部品に対して
2周波の超音波利用で対応する
9)大量の洗浄物に対して、
最大の汚れのレベルとバラツキを測定して
超音波照射のレベルを調整して洗浄する
10)φ200mm以上、長さ3mの鉄鋼軸に
細かい部品が組みつけられている対象に対して
軸部による超音波の反射・屈折を、冶工具で
目的に合わせて調節する
11)φ2mm以下、長さ30cm以上の洗浄対象に対して
束ねたときに、1本、1本の隙間に超音波伝搬した液体が
通過するようにした洗浄を行う
12)対象部品に超音波が伝搬することで
騒音が発生しないように、高周波の伝搬が継続するように
冶工具を取り付けて洗浄を行う
13)アルミニウムの部品にキャビテーションのダメージが
発生しないように専用冶工具を使用して洗浄を行う
14)繊維中の金属イオンを化学反応させるために
適切な超音波周波数の制御を行う
15)300個のガラス部品を一度に洗浄するため
均一な超音波の伝搬状態を設定する
16)フィルム状の部材に対して、流れに適合した超音波を
伝搬させ、洗浄を行う
17)50個の医療用ゴム部品の洗浄を行う
18)部品の内部に大量の汚れがある場合の洗浄として
間接容器による洗浄で量産対応を可能にする
19)毎分30個の洗浄での問題を
30分で2000個の超音波洗浄で解決する
20)工具の洗浄を、市販の眼鏡の洗浄器で対応・解決する
21)リサイクル部品の洗浄について
洗浄時の、部品の組み合わせで洗浄効率を改善する
22)ピンセットを利用して洗浄機の
超音波状態の判定基準を提供する
23)汚れにより変質する洗浄液に対して
洗剤の濃度と超音波出力と液交換サイクルの最適化を行う
24)弾性波動の伝搬状態を利用して
袋穴の洗浄レベルを改善する
25)汚れのバラツキが大きい場合の洗浄で
キャビテーションの変化を大きくする制御を行い
洗浄の不具合を解決する
26)一つの超音波洗浄機で間接容器の利用により
洗剤を使った洗浄と水によるリンス1、リンス2を行い
効率とコストの問題を解決する
27)球面ガラスの洗浄、球面ガラスの超音波特性と汚れに合わせた
超音波照射に関する制御により適切な洗浄を実現しました
28)洗浄機の超音波音圧の分布による問題を
液循環により解決する
29)洗浄とリンスの効率的な超音波洗浄システムで
高価な洗剤による問題を解決
30)汚れのフローを液循環で制御して
洗浄レベルを改善しました
31)日本の伝統的な刀の製法技術を利用して
「分子レベル」の洗浄を実現しました
32)精密なセラミック部品に対して、
安全カバーとしての冶具を製作して
効率的な洗浄を実現しました
33)水槽内に配管部材を追加して液循環の改良で
騒音対策を実施しました
34)ヒーターによる液温変化と液循環のバランスで
脱気(水槽内の音圧の均一化)を実現しました
35)メガネの洗浄器と間接容器の洗浄方法により
精密機械部品の、洗浄効率と洗浄レベルを改善しました
36)部品(材料)からグリセリンと溶剤を除去する!
グリセリンの除去量による、洗浄液の変化・影響を考慮した
洗浄システムを開発しました
37)φ0.5mm以下のドリルの洗浄
超音波のダメージにより
先端部が折れてしまわない工夫により対応
38)ソケットの汚れを洗浄
電気(電流、電圧・・)による特殊な汚れに対する
特別な工夫で対処しました
39)自動車部品(鉄・非鉄)の汚れを除去
液温・超音波周波数・洗浄時間・リンス時間・・・
による最適化の提案・対応を、させていただきました
40)軸受け部品の汚れを洗浄
基礎データを参考に
(600W,1200W出力の洗浄機と比較して)
眼鏡の洗浄器で、最も良い結果を出しました
41)汚れた炭化水素では十分な洗浄は行えない場合の対応
再付着・超音波・液循環のバランスに関する
最適化で対応しました
( 炭化水素の汚れの問題があることが大変多いと感じています)
42)アルカリ性電解水による洗浄(ステンレス製金属部品)
洗浄液の特徴と超音波の特徴を
最適化した洗浄方法を開発・提供しました
43)精密セラミック部品の洗浄(20*20*30mm)
セラミックの伝搬特性を利用した
新しい冶工具による洗浄方法を開発・提供しました
44)ガラス(5*22*1~3mm)の洗浄
多数の部品が、均一な洗浄レベルに仕上げられるような
洗浄システムを提供しました
45)ボタン電池の洗浄
流水に超音波を伝搬させて洗浄を実現させました
46)新素材(樹脂)の洗浄方法の開発
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スライドショー(基礎実験)
オリジナル技術(液循環)
http://ultrasonic-labo.com/?p=7658
<超音波のダイナミックシステム:液循環制御技術>
http://ultrasonic-labo.com/?p=7425
超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271
現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323
超音波制御装置(制御BOX)
http://ultrasonic-labo.com/?p=4906
シャノンのジャグリング定理を応用した
「超音波制御」方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1753
超音波専用水槽の設計・製造技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1439
超音波洗浄機の<計測・解析・評価>
http://ultrasonic-labo.com/?p=1934
超音波<計測・解析>事例
http://ultrasonic-labo.com/?p=1705
超音波とマイクロバブルによる表面改質(応力緩和)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=5413
超音波による金属・樹脂表面の表面改質技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1004
超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894
超音波の「音響流」制御による「表面改質技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=2047
「超音波の非線形現象」を目的に合わせてコントロールする技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2843
「脱気・マイクロバブル発生装置」を利用した超音波システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1996
超音波洗浄機の「流れとかたち・コンストラクタル法則」
http://ultrasonic-labo.com/?p=1779
洗浄システム(推奨)
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/52cc97c1a13fd294f53af526edd69990.pdf
超音波テスターNA(推奨タイプ)
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/06d8809b57609380ea2fdcc654dfda68.pdf
超音波洗浄資料(抜粋)
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/4b10b044100130815368b1dc57220eda.pdf
新しい超音波
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/04f7d34712031a85107f74d7fd83a4cf.pdf
超音波めっき処理:日本バレル工業株式会社 ultrasonic-labo
超音波による表面改質技術 Technology of ultrasonic system
超音波とマイクロバブルによる表面改質 ultrasonic-labo
表面弾性波を利用した、超音波制御技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究に関する動画・スライド ultrasonic-labo