さて、間髪入れまくりで、前回の続きですよ。
MGウィングガンダム "ver.ka" なわけです。
アレで続けなきゃ流石にどんだけいい加減だっちゅう話だからね。
『しょうがないから』続きをやらせて頂く、ボクです。
しかし、6年前のキットを引っ張り出してアレが違うだのココが変だの言うのもどうなんかね、人として。
当時としてはなかなか意欲的な傑作だったんだろうし。
バンダイにしてもver.kaの人にしても、6年も前のキットを今さらほじくり返さなくても良いじゃないかと。
もうほっといておくれよぅ、そっとしといておくれよぅと。
いや、言われてないけどね(笑)。
そもそもこんなブログ、中の人はおろか誰が見とるかっちゅう話だからね(笑)。
でも、例え6年かそれ以上を発売から経過してようが、今だに店に売り物として並んでんだからねぇ、コレ。
何かの拍子に、ボクみたいに買っちまう方の為にも、たまには真面目にやりますよ続きを。大人だし。
前回は取説どおりに上半身を組み上げたあとたまたまデザイン画と見比べた結果、幾つかの疑問が浮かび上がったワケですが。
ぶっちゃければ大人らしく『すんません、目の錯覚でした』とか言いたいワケですよ(笑)。
でもね、多分ココを押さえるだけで、かなりかっこよくなる気もするしね。
せっかく金出したんだし、かっこよくしたいじゃない?
難易度付けるほど難しくもないから君ならもっと上手くやれるぞ多分(笑)。
偶には皆様のお役に立つのも悪くないんで、より判りやすくするために今回は掲載写真にも少しだけ手を入れてみました。
もちろん気まぐれ(笑)。工場長ほど懇切丁寧にはなってないから(笑)。
で、前回違う違うと喚き倒していたんだけど、具体的にどの辺りなんだよと。
まずは上半身。ってゆうか、多分このキット、改修の殆どが上半身と腰部くらいでしょう。
その辺りを今回はご説明しとこうと思うわけですが、実は前回の写真を見れば判るんですが既に改修を行っているのが、首の短さです。
両肩の隠し武器(無理に隠すほどに意味あるのかね)のブロックに挟まれるのよ、素組みのままだと(写真参照)。
《デザイン画》 《キット素組み》 《改修》
首パーツ( )を根元から切って、1ミリプラ板2枚重ねた小さなブロックを挟んで再度接着しました。
2ミリ伸びるだけで、デザイン画の頭と首のバランスに近付けます。
これで終わりなら良いんだけど、『赤い首輪』が素のままだと短か過ぎて、バランスが悪くなるんすな。
なんで首輪も伸ばしときます。
これも簡単。首輪パーツ(A31)の四隅に出ている部分をキレイに切り取り名実共に首輪にしたらK16パーツに瞬着でくっつけるだけ。
切り取った部分の厚み分だけ、首輪は伸びるわけですな。
伸びシロは1ミリくらいあるから、長くした首の違和感もかなり抑えられるんじゃないかね。
首輪パーツそのものの厚みもアートナイフでカンナ掛けて薄くしとくと良いんじゃないすかね。
因みに首輪の裏側は、ダムカラーのシャアレッドで塗りました(表は成形色のまま)。
頭を付けると見えやしないんだけど(笑)、影になる部分を塗ってみるというのは今回試してみたい小技に関係しています。
成形色はもちろん活かすんだけど、まるで塗らないっちゅうのは基本的に無理ですからね(笑)。
塗りが入る以上、効果的且つ効率の良い『塗り』にしたいと。
まぁ、その辺りの話はもう少し先で語る話なんで(笑)、改修を続けましょうか。
次に気になるのは両肩のブロックですわ。
白青赤となかなか派手な配色に黄色が良いアクセントになってますな。
気になるのは青い部分の先っちょが丸いことと、パーツの間に隙間が出ること。
青パーツは先っちょを尖らせるのと、もう少し外に延ばしたいので、プラ板とエポキシパテを使いました。
ポリパテは臭いがキツいんで使いたく無いもんで。
組んだ後から手直ししようとしたんですが、意外とキツめにパーツが付いた分、無理やり引き剥がしたら破損(笑)。まぁ、手直しできるでしょう。
とは言っても、この改修をする時点で必然的に『色塗り』は発生しますんで、成型色の再現は必要と予め覚悟しといていただきたいですな。
基本は成型色を活かすわけですから、当然『塗り』の部分も成型色を再現する必要は出るんでね。
余談ですが、2003年製MGというのは、けっこう左右パーツを張り合わせるという仕様が多いんですな。
このキットでも頭は中央に合わせ目が出てしまいます。
その辺りのリタッチにも成型色の再現が必要になるんで、ある程度の色は揃えておいたがいいでしょうな。
最後は後ろ。バックパックですな。
途中ですが、写真を参考にしてくださいな。
要は羽の取り付け位置を下げるのと、メリハリはっきり付ける感じにしたほうが良いんじゃないかと。
今回は中途写真ですが、次にはちゃんと直ってますんで(笑)。
まぁ、今回はこんなところですかな。
『塗り』も含めて次回に引いときます。
実は今回、その『塗り』をしたいが為に、成型色を再現するための色を揃えた方がいいとか言ってるわけですが。
上手くいくかどうかはどうなんだろ(笑)、わかんないけどね。
でも多分、そこそこ面白いアプローチにはなるんで無いかね。
じゃ、ま、そういうことで。
MGウィングガンダム "ver.ka" なわけです。
アレで続けなきゃ流石にどんだけいい加減だっちゅう話だからね。
『しょうがないから』続きをやらせて頂く、ボクです。
しかし、6年前のキットを引っ張り出してアレが違うだのココが変だの言うのもどうなんかね、人として。
当時としてはなかなか意欲的な傑作だったんだろうし。
バンダイにしてもver.kaの人にしても、6年も前のキットを今さらほじくり返さなくても良いじゃないかと。
もうほっといておくれよぅ、そっとしといておくれよぅと。
いや、言われてないけどね(笑)。
そもそもこんなブログ、中の人はおろか誰が見とるかっちゅう話だからね(笑)。
でも、例え6年かそれ以上を発売から経過してようが、今だに店に売り物として並んでんだからねぇ、コレ。
何かの拍子に、ボクみたいに買っちまう方の為にも、たまには真面目にやりますよ続きを。大人だし。
前回は取説どおりに上半身を組み上げたあとたまたまデザイン画と見比べた結果、幾つかの疑問が浮かび上がったワケですが。
ぶっちゃければ大人らしく『すんません、目の錯覚でした』とか言いたいワケですよ(笑)。
でもね、多分ココを押さえるだけで、かなりかっこよくなる気もするしね。
せっかく金出したんだし、かっこよくしたいじゃない?
難易度付けるほど難しくもないから君ならもっと上手くやれるぞ多分(笑)。
偶には皆様のお役に立つのも悪くないんで、より判りやすくするために今回は掲載写真にも少しだけ手を入れてみました。
もちろん気まぐれ(笑)。工場長ほど懇切丁寧にはなってないから(笑)。
で、前回違う違うと喚き倒していたんだけど、具体的にどの辺りなんだよと。
まずは上半身。ってゆうか、多分このキット、改修の殆どが上半身と腰部くらいでしょう。
その辺りを今回はご説明しとこうと思うわけですが、実は前回の写真を見れば判るんですが既に改修を行っているのが、首の短さです。
両肩の隠し武器(無理に隠すほどに意味あるのかね)のブロックに挟まれるのよ、素組みのままだと(写真参照)。
《デザイン画》 《キット素組み》 《改修》
首パーツ( )を根元から切って、1ミリプラ板2枚重ねた小さなブロックを挟んで再度接着しました。
2ミリ伸びるだけで、デザイン画の頭と首のバランスに近付けます。
これで終わりなら良いんだけど、『赤い首輪』が素のままだと短か過ぎて、バランスが悪くなるんすな。
なんで首輪も伸ばしときます。
これも簡単。首輪パーツ(A31)の四隅に出ている部分をキレイに切り取り名実共に首輪にしたらK16パーツに瞬着でくっつけるだけ。
切り取った部分の厚み分だけ、首輪は伸びるわけですな。
伸びシロは1ミリくらいあるから、長くした首の違和感もかなり抑えられるんじゃないかね。
首輪パーツそのものの厚みもアートナイフでカンナ掛けて薄くしとくと良いんじゃないすかね。
因みに首輪の裏側は、ダムカラーのシャアレッドで塗りました(表は成形色のまま)。
頭を付けると見えやしないんだけど(笑)、影になる部分を塗ってみるというのは今回試してみたい小技に関係しています。
成形色はもちろん活かすんだけど、まるで塗らないっちゅうのは基本的に無理ですからね(笑)。
塗りが入る以上、効果的且つ効率の良い『塗り』にしたいと。
まぁ、その辺りの話はもう少し先で語る話なんで(笑)、改修を続けましょうか。
次に気になるのは両肩のブロックですわ。
白青赤となかなか派手な配色に黄色が良いアクセントになってますな。
気になるのは青い部分の先っちょが丸いことと、パーツの間に隙間が出ること。
青パーツは先っちょを尖らせるのと、もう少し外に延ばしたいので、プラ板とエポキシパテを使いました。
ポリパテは臭いがキツいんで使いたく無いもんで。
組んだ後から手直ししようとしたんですが、意外とキツめにパーツが付いた分、無理やり引き剥がしたら破損(笑)。まぁ、手直しできるでしょう。
とは言っても、この改修をする時点で必然的に『色塗り』は発生しますんで、成型色の再現は必要と予め覚悟しといていただきたいですな。
基本は成型色を活かすわけですから、当然『塗り』の部分も成型色を再現する必要は出るんでね。
余談ですが、2003年製MGというのは、けっこう左右パーツを張り合わせるという仕様が多いんですな。
このキットでも頭は中央に合わせ目が出てしまいます。
その辺りのリタッチにも成型色の再現が必要になるんで、ある程度の色は揃えておいたがいいでしょうな。
最後は後ろ。バックパックですな。
途中ですが、写真を参考にしてくださいな。
要は羽の取り付け位置を下げるのと、メリハリはっきり付ける感じにしたほうが良いんじゃないかと。
今回は中途写真ですが、次にはちゃんと直ってますんで(笑)。
まぁ、今回はこんなところですかな。
『塗り』も含めて次回に引いときます。
実は今回、その『塗り』をしたいが為に、成型色を再現するための色を揃えた方がいいとか言ってるわけですが。
上手くいくかどうかはどうなんだろ(笑)、わかんないけどね。
でも多分、そこそこ面白いアプローチにはなるんで無いかね。
じゃ、ま、そういうことで。