ジェイクとエルウッドの大人模型部

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赤身 (バンダイ MG アストレイ レッドフレーム改)

2016年01月03日 20時22分45秒 | 部活動
明けましておめでとうございます。

えー、どうも。正月早々に嫁と子供が実家に遊びに行き、一人留守番の気楽な僕です。
『正月早々に妻子が実家て…』なんて変に勘ぐられるかも知れませんが、昨年夏に父が亡くなり、喪に服す期間だから正月もへったくれも無いって背景もあるにはあったりするのよね。

いない事を良いことに、今の今まで放置していたプラモをこさえてしまおうと、まぁそんな気分なわけです。

MGの骨十字大味(クロスボーンガンダム フルクロス)は、まだ汚すイメージが出来ておらんもんで、代わりに上半身だけ仕上げて放置していたMG赤身改を作りました。

放置していた理由はと言えば、赤身の赤身たる部分に問題があったからです。

なかなか奇抜なフレーム剥き出しの赤身は個人的に好きなんですが、1/100というスケールと複雑なデザイン上、赤身部分が単色だと墨入れとかしてもイマイチ感が半端ないんです。
混みいったデザインを単色は伝えきれなくて勿体無いなと。

どうすればこののっぺり感を無くせるのかと考えて、赤身に使う『赤』を『小豆色(シャアザク用レッド2)』『ローズブライトレッド』などで塗り分けてみました。
装甲ごとの塗り分けで、ちょっと密度感を上げてみようってこと。

RGでは同じことをメーカーがやってくれてるけど、実際この赤身を作り始めた時はRGも出てなかったのよね。

『白』い部分に関しては、影になる面に『灰緑色』、『明灰白色』を塗ったのと、コールドホワイトが成型色の白とギリギリ見分けが付く色味なので、ところどころに使ってます。
あまり目立つ事では無いんだけど、無意味にスジ彫りを増やしたり、そもそもスジ彫り自体が好きで無いので、そんな地味な事をしてみました。

放置したのは、この地味な塗り分け作業が鬱陶しかったからでした。

まぁこんなもんで良っか、で己を納得させれたら楽なんだけど、仕事じゃあるまいし趣味なんだから、妥協はなるべく無しにしなきゃなと。
結果が『いつかやる』のままの放置プレイになっていたわけですな。

さて、あれこれクチャクチャと言い訳を並べましたが、概ねこれで良いやというところまでは来たので、せっかくなのでお披露目を。





全塗装はしてなくてほぼ、成型色のまま。
つや消しでコートしようかと思ったけど、それもやめてます。

代わりと言ってはなんですが、白い装甲部分のほとんどはスポンジやすりを掛けて、艶を落としました。

改造は一切せずに、組みながら部分塗装するの繰り返し。

因みに『改』と呼ばれる所以になるデッカい武器がありますが、これは正直必要なのかと。
まぁ、作ったけど。
個人的には好きになれないすな。



以前に1/100の赤身を組んで、その出来の良さにびっくりしたもんですが、今回のMG赤身はやけに細身で、残念な気もしますな。これも個人的な感想ですが。

二振りの刀は良いです。





刀身が外れやすいので、固定にしても良いと思うけど。
フルメッキだけど玩具っぽい気がして、一部メッキを剥がして(アートナイフの刃を立てて擦って)みました。



これはこれで悪く無いと思うし、簡単なのでオススメします。

骨十字に続いて、作りかけの宿題がやっと終われたのにはホッとしてます。









じゃ、そういうことで。


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