先週、学会に参加するために京都に行きました。
この写真は京都についた当日に鴨川を撮影したものです。
カメラのレンズが曇っているのかと思い何度か
拭いて取り直しましたが・・・どの写真も同じでした。
そのあとすぐに別の被写体を撮ったのですが
それはどれもクリア。
なぜか鴨川だけは曇った感じの写真しか
撮れませんでした。
そして研究発表を終えた翌日（3日目）に撮影
した鴨川です。
京都に行く前は、少し迷っている事があり
学会が終わればその結果も出るような
気がしていたのですが
この写真がそういった事を如実に
表しているような気がしています。
ワークショップやカウンセリングなどで
自分の課題と向き合うことも
すごく大切です。
そして、現実にそれらを反映させて
いく事もとても大切だと感じています。
私自身も、苦手意識のあるものは
自己ワークをしつつ、現実に
少しずつチャレンジし続けています。
それを続けていると、自分でも気づかない
うちに苦手じゃなくて上手になっていたり
します。
先に開催された日本ゲシュタルト療法学術大会でも
2年前に引き続き研究発表をしましたが
2年前はかなり緊張して、血圧も通常より
かなり上がっていたのですが、
最初は緊張したものの
それ以降は『あるがまま』で
淡々と発言・対応している自分がいました。
終わってから知人からお褒めの言葉を
頂いたり。
自分でも意外でした。
力を抜いてあるがままでいる事の
素晴らしさを体感した瞬間でした。
そこにいるのは『あるがままの私』。
これからのも淡々と
自己ワークを続けて行こうと思っています。
苦手なものは自分を成長させてくれる
素晴らしい教師かもしれません。
