グルグル日記

自分らしい花を咲かせるために

草間彌生 わが永遠の魂

2017年05月06日 | 展覧会
草間彌生さんの展覧会、わが永遠の魂。
奇抜な水玉模様の印象が強い作品の印象が強いんだけど。
男性の象徴を用いた作品のことは知らなかった…
日用品にたくさんの突起物を貼り付けた様はかなり異様。
水玉模様以上にインパクトが強すぎて、彼女の存在感を示すには充分な材料だと思ったよ。

日本じゃなくてアメリカでの評価が高い理由がわかる気がする。
芸術表現て自由だし、内面の感性が遠慮なく表に出るってスゴイ。
ニョキニョキとありとあらゆるモノに苔のように生える男根の様は、表現の潔さに感心したり、異様に感じたり、いろんな感情が押し寄せてきて、衝撃的で、しばらく忘れられない感じです(笑
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国立西洋美術館

2016年11月29日 | 展覧会
世界遺産に登録されましたよね〜^ ^
フラッと行ってみました。
上野はもう紅葉は終わり頃だけど、黄色い落ち葉のじゅうたんがキレイでしたよ★
柔らかい木漏れ日が肌に優しいこの雰囲気オススメです!

西洋美術館は常設展に行ったのだけど、見ごたえ十分!
色々な作家作品がたくさん並んで満足しました。
帰りにポストカードを買って友人や家族に手紙を書きました。
いつもなら元気やエネルギーがみなぎる強い色の絵を選ぶのに。
今日は意外にも落ち着いた静かな癒やし系。
安らいだ感じなのかな?

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ティムバートンの世界

2014年12月23日 | 展覧会
久しぶりの展覧会☆
いやぁ~、良かった!
ティムバートン、天才です。
頭の中が奇想天外な発想で満ち溢れてる!
ちょっと気持ち悪い発想なんだけど、どこか小さな愛が隠れてたりするから愛着持てる。
切なかったり、キュンってしたり。
人間臭さがあるんだよね、
そこがいい^ ^
それが人気の理由なんだろうなって思ったよ。
あの想像力やデザイン力には彼なりの真っすぐな信念を感じるし、ブレないよね。

それにしても、彼の作品にはウズマキがたくさん登場するんだよね。
私と同じトコに魅力を感じてるんだろうか。
ウズマキ好きなクリエイターを見つけると嬉しいね^ ^
同じ世界を共有できてるみたいで!
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デザインフェスタ

2014年05月18日 | 展覧会
毎年、この時期恒例となってますが!
デザインフェスタに行ってきました。
相変わらずの人の多さと、スペースの広さ。
全部じっくり見るなら一日じゃ足りないのもうなづける。
今日はお昼頃から見てまわったので、ザッと見回るって感じだったんだけど、そんな中でもお気に入りってヤッパリ見つかるものなんだね*\(^o^)/*

いやぁ~、それにしてもみんな凄いなぁ。
自分で作ったモノに共感してもらって、お金を払う価値があるってことなんだから。
愛着がある一品だけに嬉しいだろうね^ ^
こういうモノづくりに没頭できるってステキ☆
最近、そういうことをしていないだけにたくさん刺激を受けました。
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メトロポリスクラシックス

2013年10月19日 | 展覧会

毎年楽しみにしているコンサートなの。
東京メトロ主催のクラシックコンサート。今年も行ってきました^^
今回のテーマは「思い出に残る名曲」というだけあって、聴き慣れた名曲が
ズラリと☆
知っている曲ばかりなので飽きることなく楽しめました。

曲目の中にあった「トッカータとフーガ」
パイプオルガンの独奏が迫力があって、鳥肌が…
こんなに凄いんだっけ?
演奏者のせいもあるんだろうね。

で、後半は「運命」
出だしの有名なところしか知らないんだけどね(苦笑
第4楽章まであるなんて・・・
それぞれ、違う趣があるんだけど、基本の「ダダダダン!」は共通して
どこかで必ず登場してくるから、繋がりを感じるのね。
これは初めて知った!

最後はアンコール!
曲目は「ロンドンデリー」
特に思い出に刻まれた曲ではないのに、何故かスッコーン!ってココロに
染み渡って、色々な思い出がフラッシュバック!
一気に涙が溢れ出て止まらなくなっちゃったw
なんだこれは!?
なんともフシギな感覚だわ。

今まで、節目節目で耳にしてた曲を耳にすることで、その時のことを思い出すことは
よくあったけどね。ほら、懐メロとか聞くと青春時代を思い出したりするでしょう?
でも「ロンドンデリー」は全く関係ないんだけどね。
家に帰ってyoutubeでもう一度聞いてみたよ。
でもね、これがまたフシギで全くココロに響かない。
これって演奏者の違いなのかな。
音楽の表現力?
人に感動を与えることができる表現力って凄いなあ。

ステキな演奏でした☆
ありがとうございました^^
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土偶の魅力

2012年10月29日 | 展覧会
土偶って聞くと「はにわ」が浮かんでくるんだけどね、
「はにわ」は「古墳時代」(3~7世紀)
「土偶」は「縄文時代」(紀元前145~10世紀)なんだって。 
ええ~、1万年も前って・・・どんな人間だったんだろう。
文字や言葉はあったんだろうか。
土偶を作る技術があったんだから賢いよね。

この土偶って採掘された物を見て共通してる感想って、どれもとっても抽象的★
なんで宇宙人みたいな顔しているんだろう?
何のために作られたんだろうね。
1万年も前に作られた物・・・それだけでも感銘を受けてしまうのにこの美しさ、神秘さ!デザインの斬新さにも感動!

こういう採掘物から、その時代に生きた人々の生活を想像するのは本当に楽しい!
住居施設から見つかった石碑。
夏至の朝は太陽がその石の上から昇るとかさ。
夜空には必ず動かない星があってそれを目印にするといいとかさ。
暦ができてたり。
コンピューター技術とは程遠い時代にどうやってわかったんだろう。

昔の人は時間がたくさんあって、夜空を毎日のようにじ~~っと見ていたら気付いたのかな。
でもさ、じ~~~っと見てる時間がなければ天空に星を繋げる絵なんて考えられないよね。
星の話にそれちゃったけど、土偶と言い、星座と言い、昔の人は想像力が豊かだよね~★ステキステキ!

もしさ、土に埋まった「アンパンマン」のぬいぐるみを一万年後の人が発見したらどう思うんだろうね!?
まあ、これはこれで抽象的なキャラクターだよね。
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大好きな人!

2012年07月14日 | 展覧会
仕事帰りにね、自転車でふらりと立ち寄ったビルの谷間のパティオ。
そこで見かけた人物の彫刻が見たことがある雰囲気。
ヤッパリそうだ!
ヘンリームーアでした(^。^)
初めて出会った時に一目惚れ☆
冷たくて固いプロンズなのに、曲線がキレイでぬくもりを感じるの。
偶然の出会いに感激です‼
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- 掛井五郎2011 EXODUS 僕は自由だ-

2011年01月24日 | 展覧会
渋谷で個展を開催中なので見に行ってまいりました。
ホント、自由でしたわ^^
絵画とか造形とか。とにかく創造するものに持つ固定観念に縛られずに
独自の世界が広がってます。うらやましい・・・
だから魅力的なんだよね。掛井ワールド☆

閑静な住宅街の一角になるギャラリーだったんだけど、
かなりビックリ!周りの住宅ったらお城ですか?ってくらい大きくてバブリー
なんだもの。
ロミオとジュリエットさながらの大きなバルコニーとかさ、
玄関までのアプローチ、公園ですか?
高い塀の向こうから聞こえる水の音。滝でもあるのだろうか。
ここ、都内なんだよねえ?
若者の街、渋谷ってイメージなんだけどこういう所もあるんだね。
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こどもの樹

2010年03月13日 | 展覧会
友人と一緒に遊びに行った青山にある「こどもの城」
そこの目の前にド~ン!と遠目からも目立つその存在感を主張しているアレは何?
あ!本で見たことある。
あなた、こんなところにいたのですね。初めまして(^^)

樹ように四方八方に広がってる枝の先には顔が付いているの。
岡本太郎独特のちょっと怒ったような、ムスッとしたような顔かと思いきや、
どれも思わずクスって笑ってしまうようなやんちゃな感じ(^^)
ああ、ここは子供達が行き交う「子供の城」の入り口だもんね。怖がらせるような出迎え方はナンセンス…
近寄ってみた。どれもお顔がよ~く見えるように下を向いているわ(^^)
これも子供を意識しているのかしら??
子供でなくても樹の周りをぐるぐる回って全部の顔を見たくなっちゃう。子供を意識したような楽しい作品!きっとこれを作り上げていた彼も子供のような気持ちだったんだろうな。

まあ…見方によってはある意味気持ち悪い樹だけれど、存在感ありすぎて一度見たら忘れられない。あの作品=こどもの城っていうカイロが私の頭の中に出来上がってしまったわ(笑
Comments (2)
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ひそやかな花園

2010年03月08日 | 展覧会
昨年末くらいのこと、我が家にハプニングがあり救急車にお世話になったことがあったの。
その時付き添いで一緒に救急車に乗って病院へ運ばれ、日曜日のひっそりとした病院の待合席でポツンと私一人診察が終わるのを待っていた。
ふと気が付くと隣の席に新聞が置いてあったので、読んでいると、日曜版の連載小説だろうか、キレイな挿絵が目に入ったの。
連載小説なので今までのあらすじがわからないので内容はイマイチよくわからないんだけど、ちょっとミステリアスな感じでキョウミアル☆
それにしてもキレイな挿絵。作者が判明して
「あ~。ヤッパリ☆惹かれるわけだ(~_~)」と納得。
大好きな作家さんである、荒井良二さんでした! こんなところでお目にかかれるとは(^^)
展覧会に行って以来なので、偶然バッタリ再会したみたいで嬉しくなっちゃった(^^♪
嬉しさのあまり、その新聞をもらってきちゃった(^^)もちろん病院の人にお願いしましたよ。

それからというもの、毎週日曜日の連載小説の挿絵と、もちろん内容の続きも楽しみで、楽しみで(^^)
でも、我が家は新聞とってない(苦笑 
ラッキーなことに実家がその新聞を取っていたので、そこだけ切り抜いてチャッカリいただいちゃっているのです(^^)
でも、私がその小説に気付いたのは37回目… ミステリーなのでそれ以前の内容が凄く気になったまま現在46回目です。
1~36の荒井さんが描いた絵も気になる…

毎日新聞をとっている方は知ってますよね(^^)
ウラヤマシイ
Comments (2)
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