昨日、日大アメフト部 宮川泰介選手の謝罪会見が行われましたね。
会見趣旨は、
被害者への謝罪。
真実を伝えることでの謝罪。
顔出しのない謝罪は謝罪にならない。
という宮川選手や家族の希望で今回の記者会見が行われたようです。
会見を見られた方、どう思いましたか?
彼はが20歳になったばかり。
嘘をついたり、ごまかしたり、隠れたりせず公の場で謝罪する事はすごく勇気がいる事だったと思う。
送り出した家族も勇気がいる事だったと思う。
個人的な意見ですが、彼の誠実な気持ちが伝わってきました。
記者会見の参加や、マスコミの意地悪な質問…
宮川選手がかわいそう!って言う意見がとても多かったように思います。
でも被害者のことを忘れてはいけないね。
被害者が可哀そうとか、加害者が可哀そう!とか言っているのは、会見から感じた私たちの受け止め方や意見。
今回は宮川選手や家族の意向である、「謝罪のための会見」というのはちゃんと伝わったんじゃなかろうか。
そして会見後の大学の対応…
このような状況になっても非を認めないんですね。大人の世界にはちゃんと謝罪できない理由があるんだろうか…?
とても残念。
20歳の青年が勇気を持って謝罪会見を開いたというのに、大学の大人達は保身に走らるのだろうか。
なんか悲しいね。