グルグル日記

自分らしい花を咲かせるために

燦水展

2008年10月06日 | 展覧会
母が所属する水彩画グループの展覧会へ行ってまいりました。

水の流れとかにじみ具合、透明感を大切にした標準的(?)な水彩画とは違い、「水彩画の新しい可能性に挑戦!」っていうグループなので斬新で個性的な作品が多いです。

印象的だったのは「ベジタブル」
野菜の断面を抽象的に描いた作品だったのですが、色使いがモダン(?)な感じで
ステキでしたよ(^^♪
作品をUPできないのが残念!

母の作品。
大きな絵はいつも決まって「闘牛」だったのですが、主役の闘牛が母の中にはもういなくなってしまったので「牛」はキャンバスから消えました。
いつもと違う作風に私も新鮮な気持ちです。
何かの物語を感じさせてくれます。

燦水展は10月8日(水)まで。
くわしくはこちらをどうぞ(^^)↓
http://www.agora-sgs.jp/siki_shizuoka/index.html

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第58回静岡県水彩画協会展

2008年08月24日 | 展覧会
朝から大雨・・
でも今日が最終日。
私の好きな絵を描く方が出品している。
母も出品していて、今年は受賞もした。

観たいな~~~~。
はい。豪雨の中、行ってまいりました。
道路が雨水いっぱいで、車が通ると水を飛ばしていました。
車から出て、傘を差してもびっしょり・・・

それでも週末、最終日ってこともあるせいか意外に来場者がいたような。

実家へはよく行くのに今回の絵は1度も見なかった。
どんなの描いたんだろ~。

また「闘牛」か?と思いきや、今回は違った。
10年以上「闘牛」ばかり描いていたのに、心機一転!?
そうだった。
もう母の中で戦う「牛」はいなくなったんだ。


見慣れないものを見たせい?
今までの中で1番良かったかも?
そう感じたのは私だけじゃないから受賞したのかな?

チョットびっくり。
それから、ステキな色使い・・。って羨ましくも思った。

受賞、おめでとうございます




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冨永圭志さん個展

2008年05月31日 | 展覧会
冨永さんの個展が焼津市内で行われていたので、観に行ってまいりました。
250点を展示中!と聞いていたので、どんなに広い展示場かと思ったら
想像していたよりは狭いギャラリーという印象でした。

考えもしていなかったのですが、広い壁の1面だけを使って、小さな絵を250点、
ば~~~~っと飾ってあり、こういう展示の仕方に少しびっくり。
個展じゃなければこんな風にできませんよね。
ステキでした
こんなにたくさん、天井から下まで飾るの、大変だったでしょうね。
お疲れ様でした

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宮沢賢治

2008年05月25日 | 展覧会
「宮沢賢治展」
静岡アートギャラリーで今日まででした。

行きたい、行きたい!と思いつつなかなか行ける時がなく、終わり頃に気が付いて急いで行ってまいりました

物語の下書き原稿やら、友人に宛てた手紙がたくさん!
こういうものがちゃんと残されてるって…
私も人に出す手紙、変なこと書けないな・・・
な~んて、別に有名になるわけでもなし(笑
でも、届いたカードや手紙って捨てられないからやっぱり残っているのか。幼稚園のお絵かきや、学校での作文も残っているしね。


宮沢賢治の作品ってあんなにたくさんあるのに、生前に出版していたのはったったの2作だけだったんですね。
しかも、めちゃめちゃ売れなかったらしい。
当時は全く受け入れられなかったんでしょうね。


動物を主人公にしたり、その中でのおもしろおかしいストーリーとか、
癒し系、ちょっとコワイ系。
印象的だったのは「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」「よだかの星」「シグナルとシグナレス」などなど
読んでいるとフシギと幻想の世界に引き込まれていくのが宮沢賢治の世界なんだろうか。
その物語につけた色んな作家さんの挿絵原画。何点くらいだろう。
こちらも想像力溢れてかなりステキ 
たくさんあって見ごたえありました。



「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」
は有名ですよね。
でも、病床で手帳に書いた詩ってことは知りませんでした。
偉い人や立派な人と呼ばれなくても皆の役に立ちたいっていう
願いが込められているんでしょうね。
宮沢賢治の人生そのものって感じがして、そう思いながら読んできたら胸が熱くなりました。
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シャガール展

2008年04月23日 | 展覧会
ついに来ましたよ~シャガールが静岡に
お散歩がてら見に行ってきました。
県立美術館周辺は桜はとっくに終わり、新緑が目に優しくって、風も心地良いし、テクテク散歩するにはとっても良いところです。  

幻想的で神秘的なシャガールの作品をこ~んなにたくさん見るのは久しぶりのような…
「色の魔術師」と言われるだけあって、とってもキレイな絵が ずらりと並んで感激でした
ユダヤ民族として20世紀を生き抜いた彼の作品からは、苦悩や悲哀も伝わってきますが、生きる力が強いんでしょうね。 家族の愛で支えられていることが良くわかりました。


一緒に「草間繭生」の作品展(?)もやっていました。
彼女の作品は「点」ばかりで、色やカタチも奇抜なものばかり・・・
でも、今日見た「水上の蛍」はかなりハマりました
鏡で囲まれた狭い部屋の中には色電灯がたくさんあって、その中に自分が入り込むもの。 
無限に広がる色とりどりたくさんの電灯の中に自分が無重力的にぽっかり浮かんでいるようでした。
かなり「草間ワールド」の幻想の世界に浸かりました。
静岡県内の方は是非
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展覧会準備

2008年04月22日 | 展覧会
来月開催予定のイラスト協会展の準備を進めております。
…っていっても出品数は2点なのですが、東京での初めての展覧会。

楽しみです、ドキドキです
他のイラストレーターさんの作品を見るのも楽しみです

私のイラストには「額縁」をつけないでパネルのみなのですが、マットは使用すので、このマットの色にいつも迷います。
アイボリーが無難だと思うんだけど、額縁がない分な~んか殺風景(?)な印象。

画装屋さんにも相談に乗ってもらって選んだ色は・・・うふふ
何色でしょ
ちょっと挑戦してみましたが、未だにまだ悩んでます。
なんてったって自他共に認める「優柔不断屋」なので・・・

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清水アートクラフトフェア

2008年04月19日 | 展覧会
昨年までは日本平山頂で開催していたのですが今年から清水駅東口でやるようになりました。
まあ、日本平では毎年交通渋滞、バス待ち人の列も凄かったからな。
やっぱり交通の便の良い駅近くにしたんでしょうね
でも、日本平からのキレイな景色を見れないのは残念。。。

お天気も良かったのでママチャリで行ってまいりました。

陶芸物のお店が多かったような気がします。
っていうか、好きだから目を引いたのかもしれない。
鮮やかな朱色が印象的な小皿を購入しました
使うのが楽しみ

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IZUBI

2008年03月23日 | 展覧会
伊東にある池田20世紀美術館で行われている「IZUBI」
母の友人が見事大賞に入賞されたので見に行ってまいりました。

久しぶりの週末の遠出。目的地は伊東。
まあまあ・・・甘く見てました 車の混雑を・・・
行楽渋滞なんでしょうね。 2時間の予定が3時間ほどかかりました

やっとこさ美術館へ到着。
館内には常設されている世界の巨匠達の絵画が大好きなピカソ、マティス、シャガール、ミロなどなど。 なんともまあ、さすがの迫力と存在感!

「IZUBI」は80点ほどでしょうか。
私にとってはかなり個性的で主張の強いものばかり
素人の私でさえ感じる技術力(!?)と自己主張
好みは別として、こんな風に描けちゃうこの人たちの脳みそはどうなっているんでしょって感心してしまう。
すっごいなあ~

さて、帰り道はどうしようか。時間帯のこともあるし、違う道を通っていこう。
は、考えることは皆一緒でした
3時間かかりましたよ。近場の伊豆なのに3時間・・・
やはり週末は避けたいですね。


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お気に入り

2008年03月19日 | 展覧会
昨年末に私のイラストを展示したCafeでお気に入りの作家さんの
展覧会をしてる!と聞き、見に行ってまいりました
今日のCafeはイベント企画終了後のバルーンアートがかわいく店内を
飾っておりました

お気に入りの作家「古澤朋子さん」
実家母の友人の娘さんなので色々とウワサは聞いているのですが、
作品を見る機会はなかなかなく・・・

でも、その割にはこういう時って重なるんでしょうか。
この方の作品は実は先月も見たんです。
お父様は水墨画、お母様は水彩画、お姉さまはイラスト画、ご本人はエンボス画。家族そろってアーティスティックなんです。ウラヤマシイ。
先月初の親子4人展を企画されてました。

白い画用紙にプックリと浮き出た模様やカタチ。
20点ほど展示してあったのかな。
単純なデザインが見てて飽きないし、なんか癒されるんですよね
あ~、いつかは手元に・・・欲しいな~
古澤さんの作品をこんなにたくさん見たのは初めてだったので
かなり嬉しかったです

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お気に入り

2008年03月19日 | 展覧会
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