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グルグル日記

自分らしい花を咲かせるために

おくりびと

2009年02月28日 | その他
遅ればせながら、やっと映画館で観て来ました。

ただ一言。泣きました。思いっきり泣きました。
涙が止まらない作品でした。

それは、映画の中のことだけで皆さん泣いているのではなく
観客1人1人の方がこれまで体験してきた「別れ」が
フラッシュバックして涙を呼ぶのではないか・・・
そんな風に感じましたよ。

息を引き取って、まさに「別の物体」と化した遺体を
まるで眠っているかのように作り上げる「納棺」の儀式と技。
感心します。
納棺師
映画でもありましたが、一部の人たちには理解されず、
蔑まれる職業と捉えられることも多いかと思います。

でも、この映画をみて感じました。
「哀れでむごい姿であの世に行かせたくない」という
遺族の気持ちを代弁する尊い仕事ではないだろうか・・・と。

そして「死」という重いテーマを前向きに捉えているところが印象的でした。

難しい評論はできませんが、見てよかったと思える作品でした。
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2 Comments

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Unknown (あすぅ)
2009-03-04 18:10:36
おお~バックが苺になってるぅ(^^)

おくりびと見たのね!羨ましいなぁ
自分が逝くときに素敵なおくりびとに囲まれたら幸せだねぇ…
まだまだだいぶ先の話だけど(^^;
と同時に自分の親のそんな時期を考える必要も
ある話で…
こちらはリアルに近いけど切り出すには失礼な話題で(^^;

最近また絵を描きたくなってきたんだぁ
でもちっとも描けなくて…
返信する
あすぅ>  (chiaki)
2009-03-05 10:22:17
ご無沙汰で~す☆

そうだね。自分より親が先…
まだまだ考えたくないけどね、逝く時はちゃんと送ってあげたいものですな。

絵を描きたい?
私でも描くかい?☆
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