グルグル日記

自分らしい花を咲かせるために

古代エジプト展

2021年12月11日 | 展覧会

やってきました!

兵庫県立美術館

大きなカエルがお出迎え🐸



大好きな古代エジプト展が開催中です。

遺跡付きとしては外せません



いやぁ、見応えありました!

正直、あまり期待していなかっただけに感動^ ^

釘付けになったのは、やっぱりミイラ棺。

時代によって形も装飾も変化していくのが

面白かったです。

事態と共に簡素化していくのはいつの時代もある事なのね〜

それでも棺にびっしりと描かれた絵柄は見事!

深い信仰心や尊敬の意が伝わってくる感じです。

5000年前の人達が作った数々のモノ。

今こうして実物を見れることが凄いことだよね。

保存状態の良さにびっくりだわ。


見終わった頃には夕方になってました。

とってもキレイ




あとね、この美術館は安藤忠雄さんの設計なの。

自分の居場所がわからなくなるような感覚。

この先には何があるんだろう?

って面白さがありました。





こんな大きな青リンゴも


これはね、あの有名な言葉。

サミュエルウルマンの詩「青春」にちなんだモノ。


青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方をいう。

何歳であろうと、その胸中に抱くものは何か。

たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱。

生き生きとしたそんな活力を抱き続ける限り、

青春は永遠である。


そんな内容ですね^ ^


安藤忠雄さんも、その言葉に感化され、

このリンゴを置きました。

失敗を恐れず、新たなことに挑戦すること。

夢を諦めないココロの逞しさ。

目指すは熟した真っ赤なリンゴではなく、

未熟で酸っぱくても希望に満ち溢れた青リンゴの精神。


身体は老いていっても、ココロの若さは抱いていたいものですね^ ^

死ぬまで青春

なんてステキ


昔、定年を迎えた父にこの詩の本を贈りました。

そんな定年後の生活を迎えてねという意味で。

覚えてくれているかなぁ?笑


疑惑、恐怖、失望。

こういうものは、暗く、ドロドロとした精神にしていきます。

長く生きていれば、こういうものに喰われることがありますよね。

自信もなくします。

一気に老います。

私も喰われていました。

少しづつ抜け出せてきたような気がする^ ^


ココロをワクワクと豊かにする「何か」と共に

いつも笑顔でいたいものですね♪



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