カリン にばかり、「躾」 と、怒っても、仕方が無いので、
ゲージを置くスペースより、車庫の奥へは、
犬や猫の嫌う、香りがするという、顆粒剤をまいて、自衛もして、
昨日は、特に目立った、問題行動は、無し。
気が付くと、自分からケージに入っている。
『にゃあ~ (お母さん、私、偉いでしょ~)』 てな、得意顔。
夕方、ダンちゃんの仕事場まで、いつもの散歩に行く途中、
カリンが、野良の頃から愛用の、トイレの場所が、分かりました。
この、幹に斑点模様の有る木の、向う側の、斜面の藪の中だったのです。
カリンが、用を足した後、砂掛けをはじめた所を、
横から、糞を一欠けら、大きな草の葉に包んで、失敬し、
大急ぎで、ゲージの猫トイレに、運んでおいた、
さて、どんな反応を、するかしらん?
そんな事とは、つゆ知らず‥ すまし顔のカリン‥
ゲージに入ったとたんに、気が付いて、砂掛けを、はじめました。
今日は午前中、切り絵教室に行っていたので、
カリンの様子は、分かりませんでしたが、帰宅すると、
姑様が、「猫トイレの中で、一生懸命、砂を掻いて、盛り上げていた」 と、言うので、
トイレの中を、スコップで掻きまわすと、ちゃんと、用が足してありました。
偉い! 一発で覚えたか!!
だが、爪とぎは‥
ダンちゃんが、折角、「二つ一組で、格安だったから‥」 と、
段ボール製・マタタビ入りのを、買ってきてくれたのに、興味を示さず、
車庫の大扉(木製、古いので堅い)の方が、ここち良いようで‥
今朝も、大扉を、ガリガリ引っ掻いていました。
今日の夕方のお散歩は、物置き小屋の裏側
舅様命名する所の、 「奥の細道」 を、雑木の茂みに沿って、歩いたら、
椿の藪に潜り込むは、木登りするはと‥ カリン 大はしゃぎ
なかなか降りてこない‥
ダンちゃんが、「ま~た、見た事の無い猫がおったぞ!」 と、言う、
カリンの様に、白い猫なので、最初は、カリンが居るのかと思ったら、
尻尾が長くて、良く見ると、
頭の後ろから背中~尻尾にかけて、縞状に、色が付いていると言う。
「背中は、茶色て言うか黒でもない‥言い様の無い色で、狸みたいな尻尾の奴」
だと、言うのですが‥ なんじゃそりゃ? ですは‥
昼寝していた、カリンの、近くに居たのも、目撃したと言うので、
カリン! ボーイフレンドにするなら、
ハンサムで、性格の良い雄猫じゃなきゃ、お母さん許しませんよ。(爆)