吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

メメント・モリ

2006年07月09日 | 思うこと
厄介な拾い物の小鳥が死んだ。 前日まで、えさもよく食べていたのだが、朝、見てみたら死んでいた。 道路に落ちていた命なので、無くてもともとと思えるのだが、それでもやはり悲しいものです。 子供たちにも世話をさせたので、彼らも何かは感じているようです。 以前、脳のシステムを扱ったテレビ番組で見たのだが、人が死の淵に立ったとき、脳はその恐怖や苦痛を和らげるため、「愛し愛された記憶」を再生するそうだ。 . . . 本文を読む