吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

また病気が…

2008年02月28日 | 自分のこと
心配していただきました皆様、ありがとうございます。
生きております。少し腰が痛いので、50キロ程度のものまでしか持たないように気を使っております。

僕の軽トラの修理予定はまだわかりません。
一見たいしたことはなさそうなのですが、中枢部分なのでどういうことになっているのかはわかりません。
普通のエンジン、ミッションが前にあるトラックならどうということはないのですが、中欧デザインの流れを引く(後ろにエンジンを置いて、全輪独立懸架)のスバルサンバーですから。

あまり費用が掛かるようなら違う車でも…、などという気持ちもあります。
先方の保険ですべてまかなわれるので、僕には関係ないとも言えるのですが、他人の金でもムダ使いはもったいないです。

本音を言えば、違う車にも乗ってみたいのです。
平成の車は、僕には新しすぎてしっくり来ないのです。具合良すぎです。快適すぎです。
それではつまらないのです。
はあ~、浮気心バリバリです。

仕事のために、荷物を積まなければならないので、最小のトラックである軽トラを選択したのですが、正直言って、僕はジープ系の車が趣味なのです。
旧式だけどシンプルで頑丈な駆動系、屋根は幌が良いです。ガケから落ちても修復可能な車です。
でもって、
「鉄の屋根の車なんぞに乗れるか!」
と、うそぶくのです。
でも、夏の東京に行くときなんかはエアコンがほんっっとにありがたかったしなあ。

結局、1台の車ですべての要求を満たすのはムリなのです。
それで、田舎暮らしの一部の罹患者の方々は、次々と車を増やすのです。
複数所有は費用が問題になりますが、軽自動車であれば、2台持っても、小型乗用車1台よりも安上がりです。
普通車の場合は、交代で車検を取り、使わない車は一時抹消するというマメなことをやっている方もいます。
田舎で駐車場問題がないと、その手の病気持ちは、タガが外れたようにポンコツ車を増やしてしまうのです。
その手の人たちは、お金がないからポンコツに乗るなどとよくいいますが、もしお金があったら、より稀少なポンコツに手を出すことでしょう。

つまりは病気なのです。

そして僕もまた病気です。どんな車が良いか悩む楽しみが(5万円周辺)。

は~、どうしたものやら…。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんてことを! (ひろなん@風琴屋)
2008-02-29 23:43:32
tosiさん、ようこそ!

この仕事が遅れて煮詰まって、お金はなくて、申告な事態になんてことを!

詳細情報キボンヌ。
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タイムリーかな (tosi)
2008-02-29 15:24:38
 ジムニーSJ10の出物あります・・・。もちろん幌・・・軽トラじゃないけど・・・興味おありでしたらご一報下さい。
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