吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

板金薪ストーブで魚を焼く

2015年02月14日 | 

昨日は久しぶりに体力仕事をして筋肉痛です。

全身の筋肉が活性化している感じです。心地よい痛みだわ。
やっぱり時々は体力仕事も織り交ぜないといけないかなあ。 

さて、今日はもう寝ます。ちょっと一杯やってね。 

仕事場に篭もるときは仕事のためなので、食事作りに時間を掛けたくありません。
でも栄養は大事です。

大抵は煮物、鍋物です。具材を切って調味料、水にぶち込んでストーブに乗っけて放っとけば良いからです。
煮立たないように、網なんかを使ってストーブ本体と距離をとっておきます。
こうすると、独特の火の通り方をします。澄んだ味と言うかね。グツグツ煮るのは見た目にはあったかそうで良いかも知れないけれど、こうじっくりと煮立たせないで火を通した方が良いね。

焼き物はあまりしません。離れられないからです。焼き物は片手間には出来ません。

今日は特別に赤魚の粕漬けを焼いて酒の肴にします。
BGMはこれで

鈴木常吉 思ひ出

板金薪ストーブでの焼き物はこうやるんだよ(小林薫で)。
吸気口を閉じてね。

こうすると、焼肉屋の無煙ロースターみたいに煙がストーブに吸い込まれるんだよ。
真っ赤な炭火が良い感じだろ?
こうやって焼くとふっくらとジューシーに焼き上がるんだ。

え?味はどうだったかって?

あっという間に食べてしまってよく憶えていないんだよ。 
ゆっくり味わうつもりが一気に食べてしまったからね。 美味しかったのは確かだと思うよ。


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