吉倉オルガン工房物語

お山のパイプオルガン職人の物語

フェイスオープン!

2015年02月15日 | 

出典は大空魔竜ガイキング。

どういうのかって言うと、主役ロボットがパワーアップする時、顔のカバーが外れておよそ主役とも正義の味方とも思えない凶悪で不気味な顔になるという設定です。
ヲタ話に付き合わせてスマン。

これが

こうなる

前フリはここまで。

我が愛車、ダイハツ ハイゼット 「セイバー」号の件です。
僕の拠点は山間部の寒冷地です。
車での移動はほとんど登りか下りです。平地はあまりないです。

数十キロ緩やかな下り坂が続くこともよくあります。
冬場、長い下り坂でエンジンの発熱量が少なくなった上、冷たい走行風がしっかり当たるとオーバークールになります。
オーバーヒートは短期的にエンジンを壊しますが、オーバークールもまた長期的にはエンジンを痛めます。
何より水温が下がるとヒーターが効かなくなるので寒いのよ。

手っ取り早い対策は、ラジエターを覆ってしまうことです。
で、この車ではラジエターにアクセスするにはこうします。

これを

こうする

この時、フェイスオープン!と叫ぶと良い。

ラジエターとエアコンのコンデンサーの間にダンボールを刺します。

もしも水温が高めになったら、ダンボールを上に引き上げてラジエターを解放します。
暖かい日や高速走行時、温暖地に行った時には調整の必要があるかも知れません。
なのでしばらくはフェイスオープンのままですね。 

こうやって調整

まあ、あとひと月もすれば不要になるだろうけどね。
ヒーターが暖かくてうれしいッ。


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