今回の移設作業はオルガンではなくて……。
アシナガバチの巣。
昨日、タダで入手後、屋外に置いてあったジャンクのマウンテンバイクを直すべく動かしたのでした。
草むらから引っ張り出してびっくり。
後輪のところにアシナガバチの巣が!全く気づかなかった。
しかもズボンはいて無かった。いやあ、あぶねえ。
気が向くとパンツのまま外に出るワタシである。
ハチはと見ればたしかに周りを飛び回っていた。
自転車の後輪からその巣を引き剥がして放り捨てたのでしたが、巣を探して飛び回るハチを見てると少し不憫になったのでした。
全く無防備なオレを刺さないでくれたわけだし、チ◯コもピンチだったのだよなあ。
捨てた巣を拾って移設してみることにしたのでした。
以前、接着剤を使って違う場所に移したことがあったのですが、薬剤が気に入らなかったのかハチが帰って来なかったことがあったので、今回は針金を使用してみました。
生活動線の脇に再設置しました。
アシナガバチはそこそこ顔を合わせていれば向こうもこっちを認識してくれるように思います。
なので、あまり距離を取るよりも、邪魔にならない程度の位置関係が良いかなと。
それに、例年、家の敷地内の数箇所にアシナガバチが巣を作るのですが、ほとんど夏を越えることなく全滅しているので、基本的に保護路線を採っているのです。
スズメバチのせいだろうか?
夕方、移設した巣を見るとハチが着いていました。
移設成功か?
ちょっと日照良すぎなようなので、ひさしを付けてやるかな。
どこにでもあるハエや蚊用の殺虫剤が届きさせすれば巨大なオオスズメバチでもイチコロなんです。シュッとひと吹きで墜落即死!
うちは化学兵器の使用は原則禁止なので、基本素手または細長い板等を使います。
普通に飛んでくる程度の数であればこれで十分。
殺虫剤は攻略困難なスズメバチの巣に対してのみ使いますが、この、うーん、7~8年は使っていません。
オオスズメバチはモノが大きいだけに素手でも落としやすいです。
落としたところを箸でつまんでアルコールに漬けるのですが、今アルコール(スピリタス)を切らしているので殺し損でした。